特許
J-GLOBAL ID:200903045860134941
面光源装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-098895
公開番号(公開出願番号):特開平10-289605
出願日: 1997年04月16日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】側方に配置した光源部からの光を表面から出射する面光源装置として、充分に高い正面輝度が得られるとともに、モアレ縞を生じることがないものを提供する。【解決手段】表面が階段状面となっており、端面から光を取り込んでその光を前記階段状面の各立上がり面2aから出射する導光板1の表面に、裏面に前記導光板1の各立上がり面2aから出射する光を取り込んでその光を表面方向に向けて屈折させるプリズム部7を配列し、表面に各プリズム部7からの光を集光方向に屈折させて出射する集光レンズ部8を配列した導光部材6を配置し、光源部3からの光を導光板1と導光部材6とによって導いて表面方向に出射するようにして正面輝度を充分に高くするとともに、前記導光部材6の各集光レンズ部8をフレネルレンズとすることにより、この導光部材6のプリズム部7と集光レンズ部8との相対的なピッチのずれによるモアレ縞の発生を無くすようにした。
請求項(抜粋):
表面が階段状面となっており端面から光を取り込んでその光を前記階段状面の各立上がり面から出射する導光板と、前記導光板の光取り込み端面に対向させて配置された光源部と、前記導光板の表面に配置され、その階段状面の各立上がり面から出射する光を導いて表面方向に出射する導光部材とを備え、前記導光部材は、その裏面に前記導光板の階段状面の各立上がり面から出射する光を取り込んでその光を表面方向に向けて屈折させる複数のプリズム部と、表面に前記各プリズム部からの光を集光方向に屈折させて出射する複数のフレネルレンズからなる集光レンズ部が形成されているとを特徴とする面光源装置。
IPC (4件):
F21V 8/00 601
, G02B 6/00 331
, G02F 1/1335 530
, G09F 9/00 366
FI (4件):
F21V 8/00 601 A
, G02B 6/00 331
, G02F 1/1335 530
, G09F 9/00 366 J
引用特許:
審査官引用 (3件)
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導光板及びこれを用いた液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-130336
出願人:株式会社東芝
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特開昭61-015104
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液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-332433
出願人:シャープ株式会社
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