特許
J-GLOBAL ID:200903045864798178

プロジェクタ装置の冷却方法およびプロジェクタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岩壁 冬樹 ,  須藤 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-329850
公開番号(公開出願番号):特開2004-163686
出願日: 2002年11月13日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】高圧放電ランプを備えたプロジェクタ装置において、ランプの不点灯を引き起こすことなく、使用後の取り扱いが容易なプロジェクタ装置の冷却方法を提供する。【解決手段】ランプ点灯開始時に、ランプ消灯後の時間からランプの温度を推測する。このとき、ランプ消灯後の時間から推測したランプの温度が、点灯可能な温度よりも高温だった場合に、冷却動作を行った後、ランプの点灯を行う。あるいは、ランプ点灯開始時にランプの温度を測定してもよい。このとき、測定したランプの温度が、点灯可能な温度よりも高温だった場合に、冷却動作を行った後、ランプの点灯を行う。このような構成のため、従来のプロジェクタ装置のように、ランプの再点灯に備えたランプの消灯後の冷却動作は行わない。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光源からの光を光変調素子に照射し、光変調素子によって形成された画像を拡大して投射するプロジェクタ装置であって前記光源を冷却するために用いられる冷却手段を備えたプロジェクタ装置の冷却方法において、 プロジェクタ装置が始動するときに、前記冷却手段を動作させるか否か判定し、 前記冷却手段を動作させると判定した場合には、所定期間前記冷却手段を動作させた後に前記光源を点灯させる ことを特徴とするプロジェクタ装置の冷却方法。
IPC (3件):
G03B21/16 ,  G02F1/13 ,  G03B21/00
FI (3件):
G03B21/16 ,  G02F1/13 505 ,  G03B21/00 D
Fターム (10件):
2H088EA12 ,  2H088EA68 ,  2H088HA06 ,  2H088HA28 ,  2H088MA20 ,  2K103CA54 ,  2K103CA60 ,  2K103DA02 ,  2K103DA24 ,  2K103DA26
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 投影表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-281080   出願人:キヤノン株式会社
  • 液晶プロジェクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-296082   出願人:三洋電機株式会社
  • 投射型表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-192182   出願人:株式会社東芝

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