特許
J-GLOBAL ID:200903045866050855

アンテナパターンのサイドローブの低減方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 最上 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-258772
公開番号(公開出願番号):特開平5-075326
出願日: 1991年09月11日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】 ビーム幅を広げずにサイドローブを低減させるアンテナパターンのサイドローブの低減方法を提供する。【構成】 主アンテナ素子1に対して、該主アンテナ素子1の低減すべきサイドローブの方向(X方向)と直交する方向(Y方向)に主アンテナ素子1と隣接し且つビーム軸を一致させて、X方向に関して等方向性のパターンをもたない副アンテナ素子2を配置してアンテナ系を構成し、該アンテナ系のアンテナビームをX方向に走査し、前記主アンテナ素子1の受信信号と副アンテナ素子2の受信信号とを位相を合わせて乗算処理し、サイドローブを低減化する。
請求項(抜粋):
電波を受信する主アンテナ素子に対して、該主アンテナ素子の低減すべきサイドローブの方向である第1の方向と直交する第2の方向に前記主アンテナ素子と隣接し且つビーム軸を主アンテナ素子と一致させて、前記第1の方向に関して等方向性のパターンをもたない1個以上の副アンテナ素子を配置してアンテナ系を構成し、該アンテナ系のアンテナビームを前記第1の方向に走査し、主アンテナ素子と副アンテナ素子の受信信号を位相を合わせて乗算処理することを特徴とするアンテナパターンのサイドローブの低減方法。
IPC (2件):
H01Q 3/26 ,  G01S 7/02

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