特許
J-GLOBAL ID:200903045866502403
コンクリート構造物の脆弱部研掃探査方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三井 孝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-150575
公開番号(公開出願番号):特開2002-048772
出願日: 2001年05月21日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】【課題】本発明はトンネルや橋梁などにおける表面の脆弱部の研掃探査を行う方法及び装置に関し、被処理物の形状に関わらずコンクリート表面の研掃を確実にかつ低コストにて行いうるようにすることを目的とする。【解決手段】打撃体26は回転ブラシ状に構成され、フリーな端部に鋼球を有した多数のワイヤ44が回転方向及び軸方向に離間するよう多数設けれている。打撃具26は回転しながらコンクリート面に沿って移動し、コンクリート構造物の表面における脆弱部を研掃する。マイクロフォン30は打撃体26による作業時の連続打音を検出し、音響分析装置36は1/fゆらぎ変換とウェーブレットによるフィルタリングによってって連続打音における波形解析による欠陥の診断を行う。
請求項(抜粋):
コンクリート構造物の表面における脆弱部を研掃するための方法において、フリーな端部側に打撃体を有した多数の可撓性連結部材より成る打撃具を回転させつつコンクリート構造物の表面に沿って移動させることによりコンクリート構造物の表面における脆弱部を研掃することを特徴とする方法。
IPC (3件):
G01N 29/12
, B08B 7/02
, G01M 7/08
FI (3件):
G01N 29/12
, B08B 7/02
, G01M 7/00 H
Fターム (15件):
2G047AA10
, 2G047BC00
, 2G047BC04
, 2G047BC09
, 2G047CA03
, 2G047CA07
, 2G047EA10
, 2G047GA21
, 2G047GG09
, 2G047GG17
, 3B116AA31
, 3B116AA36
, 3B116AB54
, 3B116BA04
, 3B116BB71
引用特許: