特許
J-GLOBAL ID:200903045877828580
オールオプティカルネットワークおよび光パスクロスコネクト
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-047768
公開番号(公開出願番号):特開2003-249903
出願日: 2002年02月25日
公開日(公表日): 2003年09月05日
要約:
【要約】【課題】 3R実施箇所の設定に要する手間と時間を少なくする。正確な3R実施箇所を特定し、網リソースの有効利用を図る。【解決手段】 信号品質劣化を検出したときには品質劣化を検出したPXCよりも発側のPXC方向にある他のPXCに光信号に対して3R処理を施す必要が有る旨を示す3R指示を送出し、当該3R指示を受け取ったPXCでは光信号を3R処理する。各PXCは3R処理する能力の余裕度を他のPXCに対して公告し、3R指示を送出するときには、公告を参照して他のPXCにおける3R処理能力の余裕度を認識し、この認識結果に基づき他のPXCに対して3R指示を送出する。
請求項(抜粋):
複数の光パスクロスコネクトと、この複数の光パスクロスコネクト間を相互に接続する伝送リンクとを備え、発側の光パスクロスコネクトと着側の光パスクロスコネクトとの間に光パスが設定され、この光パスは複数の光パスクロスコネクトにより中継されるオールオプティカルネットワークにおいて、前記光パスクロスコネクトは、前記光パスにより伝送される光信号を分岐する手段と、この分岐する手段により分岐された一方の光信号を電気信号に変換する手段と、当該電気信号の信号品質劣化を検出する手段と、この検出する手段の検出結果が当該電気信号の信号品質劣化を検出したときには前記光パス上で自光パスクロスコネクトよりも前記発側の光パスクロスコネクト方向にある他の光パスクロスコネクトに前記光パスにより伝送される光信号に対して3R(Reshaping;Retiming;Regenerating)処理を施す必要が有る旨を示す3R指示を送出する手段と、自光パスクロスコネクトが当該3R指示を受け取ったときには前記光パスにより伝送される光信号を3R処理する手段とを備えたことを特徴とするオールオプティカルネットワーク。
IPC (2件):
FI (2件):
H04B 9/00 N
, H04B 9/00 T
Fターム (7件):
5K002BA04
, 5K002BA05
, 5K002BA06
, 5K002CA01
, 5K002DA12
, 5K002DA14
, 5K002FA01
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