特許
J-GLOBAL ID:200903045880213287
木造建築物における柱梁架構
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
久寶 聡博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-234033
公開番号(公開出願番号):特開2007-046403
出願日: 2005年08月12日
公開日(公表日): 2007年02月22日
要約:
【課題】 外壁屋外側や建物入隅部においても、開口部を維持したまま耐震補強を行う。【解決手段】本発明に係る木造建築物における柱梁架構1は、互いに対向配置され土台6に立設された一対の柱2,2と、該柱の頭部に架け渡された梁3とからなるとともに、一対の柱2,2のうち、互いに向かい合う側面に添柱4,4をそれぞれ接着し、添柱4の頭部及び梁3の端部を両側面から挟み込むように一対の補強板5,5を取り付けてある。ここで、補強板5は、添柱4の頭部に形成された切欠き凹部及び梁3の端部に形成された切欠き凹部にそれぞれ嵌め込んで接着してあり、嵌め込んだ状態にて、補強板5の表面が添柱4の表面及び梁3の表面と揃うように、換言すれば添柱4及び梁3と面一になるように、切欠き凹部及び切欠き凹部の深さを補強板5の厚みに設定してある。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
対向配置された一対の柱と該柱の頭部に架け渡された梁とからなるとともに、前記一対の柱のうち、互いに向かい合う側面に添柱をそれぞれ接着するとともに、前記添柱の頭部及び前記梁の端部を両側面から挟み込むように木質系材料からなる一対の補強板を前記添柱の頭部及び前記梁の端部に形成された切欠き凹部にそれぞれ嵌め込んで接着したことを特徴とする木造建築物における柱梁架構。
IPC (3件):
E04B 1/26
, E04B 1/58
, E04G 23/02
FI (5件):
E04B1/26 F
, E04B1/26 G
, E04B1/58 508L
, E04B1/58 509E
, E04G23/02 F
Fターム (10件):
2E125AA03
, 2E125AA13
, 2E125AB12
, 2E125AC23
, 2E125AG41
, 2E125BB04
, 2E125BE02
, 2E125CA78
, 2E176AA09
, 2E176BB29
引用特許:
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