特許
J-GLOBAL ID:200903045895415633

直噴火花点火式内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-361294
公開番号(公開出願番号):特開2000-186615
出願日: 1998年12月18日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】 燃料噴射弁とシリンダヘッドとのガスシール部を効果的に冷却し、燃料噴射弁のノズルにデポジットが堆積することを抑止し、高精度な燃料噴射が行える直噴火花点火式内燃機関を提供する。【解決手段】 燃焼室21内部に直接燃料を噴射する燃料噴射弁4を図示されない2本の吸気ポート間でかつ該吸気ポートより下側に備える。シリンダブロック1は、内壁11と外壁12との間にウォータジャケット13を備えている。燃料噴射弁4とシリンダヘッド2との接合部に介挿される燃料噴射弁ガスケット5をシリンダヘッド底面27に接近するように配設し、燃料噴射弁ガスケット5の近傍のシリンダヘッドガスケット3に水孔32を設け、この水孔32を介してシリンダヘッド底面27に接するウォータジャケット13の冷却水により燃料噴射弁4が冷却される。
請求項(抜粋):
燃焼室内部に直接燃料を噴射する燃料噴射弁を備えた直噴火花点火式内燃機関において、前記燃料噴射弁とシリンダヘッドとの接合部に介挿される燃料噴射弁ガスケットを前記シリンダヘッドの底面に接近するように配設し、前記燃料噴射弁ガスケットの近傍の前記シリンダヘッド底面を平面に形成し、前記燃料噴射弁ガスケットの近傍のシリンダヘッドガスケットに水孔を設け、該水孔を介して前記シリンダヘッド底面に接する冷却水により前記燃料噴射弁ガスケット部が冷却されることを特徴とする直噴火花点火式内燃機関。
IPC (7件):
F02F 1/36 ,  F02F 1/10 ,  F02F 1/24 ,  F02F 11/00 ,  F02M 53/00 ,  F02M 61/14 320 ,  F02M 61/16
FI (7件):
F02F 1/36 B ,  F02F 1/10 B ,  F02F 1/24 J ,  F02F 11/00 F ,  F02M 53/00 A ,  F02M 61/14 320 A ,  F02M 61/16 V
Fターム (19件):
3G024AA04 ,  3G024AA06 ,  3G024AA40 ,  3G024BA20 ,  3G024BA23 ,  3G024CA05 ,  3G024CA26 ,  3G024DA01 ,  3G024DA19 ,  3G024FA00 ,  3G024GA01 ,  3G066AA02 ,  3G066AA09 ,  3G066AB02 ,  3G066AD12 ,  3G066BA41 ,  3G066BA65 ,  3G066CD04 ,  3G066CD23
引用特許:
審査官引用 (1件)

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