特許
J-GLOBAL ID:200903045907160733

レール取付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-281024
公開番号(公開出願番号):特開平8-148860
出願日: 1994年11月15日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】器体へのスライダの装着が容易且つ装着方向の自由度が高いレール取付装置を提供する。【構成】回路遮断器の器体10の下面には、レール80が嵌入される嵌入溝部81が形成される。嵌入溝部81の側壁には器体10の外側面に連通する収納溝83が形成されている。この収納溝83にはレール80の一方の張出片80aを係止固定するためのスライダ84が挿着される。スライダ84には先端に突起部88aを有する弾圧片88が設けてある。スライダ84は、その収納溝83への挿入方向と略直交する方向での断面形状が収納溝83の同方向における断面形状と略同一となるように形成されている。よって、器体10の外側面側及び嵌入溝部81側の何れからでもスライダ84を収納溝83内に挿入することができる。
請求項(抜粋):
両側より長手方向に沿って外側に張り出した張出片を有するレールが嵌入される嵌入溝部を電気機器の器体の底面に設け、この嵌入溝部の内底面との間にレールの一方の張出片が嵌合される嵌合突起が嵌入溝部の一方の側壁に突設されるとともに嵌入溝部内に進退自在に突出してレールの他方の張出片を係止するスライダを備え、スライダを嵌入溝部内に突出させた状態に保持して成るレール取付装置において、嵌入溝部の他方の側壁より器体の外側面に連通させるとともに開口側に対して奥側を幅広とし少なくともスライダの先端部が嵌入溝部内に進退自在に突出するようにスライダを収納する収納溝を器体に形成し且つこの収納溝の内側壁に凹部を形成し、スライダの断面形状を収納溝の断面形状と略同一とするとともに、スライダの移動に応じて凹部の両端壁に係止される突起部と、この突起部を凹部の内側壁に弾圧する弾圧片とをスライダに設けたことを特徴とするレール取付装置。
IPC (3件):
H05K 7/12 ,  H01H 50/04 ,  H01H 73/08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • レールへの取付装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-203149   出願人:松下電工株式会社

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