特許
J-GLOBAL ID:200903045913745093

芳香剤揮散容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-277815
公開番号(公開出願番号):特開平9-117497
出願日: 1995年10月25日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】 芳香剤揮散容器の散香片の取り替えを容易にし、芳香剤揮散容器の長期継続的使用を可能にする。【解決手段】ヘッド部材5 はヘッド本体20と固定部材40とからなり、ヘッド本体20は容器本体1 の上端開口部2 に取り付けられる有頂筒形のキャップ部25と、このキャップ部25の上部外周より上方に拡開するように延びる外装部6 と、前記キャップ部25の頂部より上方に延びる複数本の保持片部23と、キャップ部25の頂部に前記複数本の保持片部23に囲まれるようにして設けられた開口部22とを備え、固定部材40は前記複数本の保持片部23の内空間に着脱可能に挿入され、その外周部と前記複数本の保持片部23との間に散香片30の起立部31を挟持し、その下端部によって散香片30の底部32を前記芯材10の頂部に圧接するように構成されたものである。
請求項(抜粋):
揮散性芳香液を収容した容器本体と、容器本体の上端開口部に着脱可能に取りつけたヘッド部材と、ヘッド部材に保持された浸透性素材からなる散香片と、容器本体内の揮散性芳香液を吸い上げて前記散香片に供給する芯材とを備えた芳香剤揮散容器において、散香片は底部と複数の起立部とを有し、底部と複数の起立部の境界線で折り曲げ可能に構成され、ヘッド部材はヘッド本体と固定部材とからなり、ヘッド本体は容器本体の上端開口部に取り付けられる有頂筒形のキャップ部と、このキャップ部の上部外周より上方に拡開するように延びる外装部と、前記キャップ部の頂部より上方に延びる複数本の保持片部と、キャップ部の頂部に前記複数本の保持片部に囲まれるようにして設けられた開口部とを備え、固定部材は前記複数本の保持片部の内空間に着脱可能に挿入され、その外周部と前記複数本の保持片部との間に前記散香片の起立部を挟持し、その下端部によって散香片の底部を前記芯材の頂部に圧接するように構成されたものであることを特徴とする芳香剤揮散容器。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 液体芳香剤用容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-086926   出願人:大日本印刷株式会社

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