特許
J-GLOBAL ID:200903045916942507

診察通知システム及び診察通知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-226236
公開番号(公開出願番号):特開2002-041652
出願日: 2000年07月21日
公開日(公表日): 2002年02月08日
要約:
【要約】【課題】 患者に診察までの待ち時間を有効に活用させることができる診察通知システムを提供する。【解決手段】 病院1に設置されたホストコンピュータ2が、病院外の店舗に設置されたPC4からICカード3の識別情報と、PC4のアドレス情報とが転送されると、自身の管理テーブルを検索して、ICカードの識別番号に対応付けて記憶した位置情報を、PC4のアドレス情報に変更する。また、管理テーブルを検索して診察間近となった診察番号の、カード識別情報と、位置情報とを読み出し、位置情報が示すPC4に診察番号と、診察が間近となったことを示すメッセージとを送信することにより、患者は、病院外の施設にいても診察が間近となったことを認識することができる。
請求項(抜粋):
患者に手渡される、識別情報が記録されたカードと、前記患者の携帯するカードの識別情報と、該患者が診察まで待機している場所を特定する位置情報とを、該患者の診察番号に対応付けて記憶した記憶手段を具備する、管理装置と、前記カードに記録された前記識別情報を読み取る読み取り装置と、前記管理装置と接続し、前記読み取り装置により読み取られた前記識別情報を前記管理装置に転送する制御装置と、を有し、前記管理装置は、前記制御装置から前記カードの識別情報と、該制御装置の識別情報とが転送されると、前記記憶手段を検索して、前記カードの識別情報に対応付けて記憶した位置情報を、前記制御装置の識別情報に変更し、前記記憶手段を検索して診察間近となった診察番号の、前記カードの識別情報と、前記位置情報とを読み出し、前記位置情報が示す制御装置に、前記診察番号と、所定のメーセージとを送信し、診察が間近となったことを通知することを特徴とする診察通知システム。
IPC (3件):
G06F 17/60 126 ,  G06K 19/07 ,  G06K 19/00
FI (3件):
G06F 17/60 126 C ,  G06K 19/00 H ,  G06K 19/00 Q
Fターム (5件):
5B035AA00 ,  5B035BB09 ,  5B035BC00 ,  5B035CA06 ,  5B035CA23
引用特許:
審査官引用 (5件)
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