特許
J-GLOBAL ID:200903045937816790

エレベーターのブレーキ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-048574
公開番号(公開出願番号):特開2000-247552
出願日: 1999年02月25日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 エレベーターのブレーキ制御装置に使用する電磁接触器を小形化し、かつ安価で信頼性を高くする。【解決手段】 ブレーキコイル56の回路を降圧チョッパ用スイッチング素子24で制御する。エレベーターの正常停止時はブレーキコイル56の回路を遮断用スイッチング素子27で遮断する。このとき、ブレーキコイル56の電流は、放電抵抗21,22の時定数により緩やかに減少する。エレベーターの異常時はブレーキコイル56の回路を電磁接触器接点18a,19aで遮断する。このとき、ブレーキコイル56の電流は、放電抵抗21の時定数により急速に減少する。
請求項(抜粋):
ブレーキコイルが消勢されると制動力を発生してエレベーターを制止し、上記ブレーキコイルが付勢されると上記制動力を解除するブレーキを有する装置において、半導体素子からなり上記エレベーターの正常停止時上記ブレーキコイルの回路を遮断する遮断用スイッチング素子と、上記エレベーターの異常時上記ブレーキコイルの回路を遮断する電磁接触器接点とを備えたことを特徴とするエレベーターのブレーキ制御装置。
IPC (2件):
B66B 1/32 ,  B66B 5/02
FI (2件):
B66B 1/32 ,  B66B 5/02 W
Fターム (3件):
3F002EA10 ,  3F304EA22 ,  3F304EA29
引用特許:
審査官引用 (4件)
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