特許
J-GLOBAL ID:200903045946705348

発光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤野 勝文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-278688
公開番号(公開出願番号):特開平9-120007
出願日: 1995年10月26日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】 一端面から光源の光を入射させて光伝送用ロッドを線状に発光させる際に、入射光に比して反射光の光量損失が少なく、小型の光源を用いても十分明るく発光させることができるようにする。【解決手段】 光伝送用ロッド(3)の受光面(8)となる一端面から入射された光を、その背面側に形成された反射面(10)で乱反射させて当該ロッド(3)を線状に発光させるように成されており、前記反射面(10)を、入射光の光軸と交差するように正面の発光面(11)側に傾斜したテーパ状に形成することにより、受光面(8)から斜めに入射された光だけでなく、受光面(8)から真っ直ぐ入射された光も反射面(10)に対して所定の入射角をもって照射されるから、入射された光の殆どが反射面(10)で反射されることとなり、光伝送用ロッド(3)を明るく発光させることができる。
請求項(抜粋):
光源(2)から照射された光を、光伝送用ロッド(3)の一端側に形成した受光面(8)から入射させて、当該ロッド(3)の長手方向に沿ってその背面側に形成された反射面(10)で乱反射させることにより当該ロッド(3)を線状に発光させ、その光を発光面(11)となる正面から入射方向と直交する方向に照射させる発光装置において、前記光伝送用ロッド(3)の反射面(10)が、受光面(8)から入射される光の光軸と所定の角度で交差するように発光面(11)側に傾斜したテーパ面で形成されていることを特徴とする発光装置。
IPC (4件):
G02B 6/00 326 ,  G02B 6/00 331 ,  F21V 8/00 601 ,  G02F 1/1335 530
FI (4件):
G02B 6/00 326 ,  G02B 6/00 331 ,  F21V 8/00 601 F ,  G02F 1/1335 530
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 線状光源
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-105983   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平4-140783
  • 特開平4-324424
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