特許
J-GLOBAL ID:200903045953450916

血管疾患を治療するための被覆医用器具及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田澤 博昭 ,  加藤 公延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-110511
公開番号(公開出願番号):特開2004-000559
出願日: 2003年04月15日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】種々の血管疾患、特に易損性プラークを治療する医用器具及び方法を提供する。【解決手段】アテローマ硬化性の易損性プラークの治療のための医用器具は、血管の開存性を維持し、易損性プラーク病変部の線維帽の構造的支持体となるステント(900)と、ステントの少なくとも一部に取り付けられた生体適合性ビークル(1002〜1008)と、生体適合性ビークル中に治療用量で混ぜ込まれていて、易損性プラーク病変部の線維帽を治療する少なくとも1つの第1の作用薬と、生体適合性ビークル中に治療用量で混ぜ込まれていて、易損性プラーク病変部のリピドコアを治療する少なくとも1つの第2の作用薬とを有する。生体適合性ビークルは、少なくとも1つの第1の作用薬を少なくとも1つの第2の作用薬よりも高い速度で放出し、少なくとも1つの第1の作用薬を少なくとも1つの第2の作用薬よりも短い持続時間で放出するよう構成されている。【選択図】 図27
請求項(抜粋):
血管疾患の治療のための医用器具であって、管腔開存性を維持する支承構造と、支承構造の少なくとも一部に取り付けられた生体適合性ビークルと、生体適合性ビークル中に混ぜ込まれた治療用量の1以上の作用薬とを有し、生体適合性ビークルは、血管疾患の急性期と慢性期の両方を治療するよう1回以上の期間にわたって1以上の作用薬を放出するよう構成されていることを特徴とする医用器具。
IPC (2件):
A61M29/02 ,  A61L31/00
FI (2件):
A61M29/02 ,  A61L31/00
Fターム (27件):
4C081AC07 ,  4C081AC10 ,  4C081BA05 ,  4C081BB06 ,  4C081CA131 ,  4C081CB011 ,  4C081CB051 ,  4C081CC01 ,  4C081CE02 ,  4C081CE03 ,  4C081DA01 ,  4C081DA03 ,  4C081DC03 ,  4C167AA42 ,  4C167AA44 ,  4C167AA47 ,  4C167AA53 ,  4C167AA55 ,  4C167AA74 ,  4C167BB06 ,  4C167BB26 ,  4C167DD01 ,  4C167EE08 ,  4C167GG16 ,  4C167GG24 ,  4C167GG32 ,  4C167HH08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 被覆医用器具
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2002-530110   出願人:コーディス・コーポレイション
  • 被覆された移植可能な医療器具
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平10-536933   出願人:クックインコーポレーティッド.

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