特許
J-GLOBAL ID:200903045957676641

電力機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 恵二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-047292
公開番号(公開出願番号):特開2005-243666
出願日: 2004年02月24日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】 冷媒の蒸発および凝縮を利用する冷却方式を採用したものであって、高い冷却性能が得られ、しかも輸送が容易である電力機器を提供する。【解決手段】 この電力機器は、本体容器2内に、通電によって発熱する機器本体10を収納すると共に絶縁冷却流体12を充満させて成る。そして、本体容器2の天井板6上に蒸発器カバー22を被せて蒸発器容器を形成し、当該蒸発器容器内に機器本体10からの熱によって蒸発する冷媒26を封入して成る蒸発器20と、蒸発器20とは別に設けられていて、前記蒸発した冷媒26が導かれ、放熱によって当該冷媒26を冷却して凝縮させる放熱凝縮器30と、蒸発器20と放熱凝縮器30との間を接続していて、前者20内で蒸発した冷媒26を後者30内に導き、後者30内で凝縮した冷媒26を前者20内に導く連結管46とを備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
本体容器内に、通電によって発熱する機器本体を収納すると共に絶縁冷却流体を充満させて成る電力機器であって、 前記本体容器の天井板上に蒸発器カバーを被せて蒸発器容器を形成し、当該蒸発器容器内に前記機器本体からの熱によって蒸発する冷媒を封入して成る蒸発器と、 この蒸発器とは別に設けられていて、前記蒸発した冷媒が導かれ、放熱によって当該冷媒を冷却して凝縮させる放熱凝縮器と、 前記蒸発器と放熱凝縮器との間を接続していて、前者内で蒸発した冷媒を後者内に導くことと、後者内で凝縮した冷媒を前者内に導くことの少なくとも一方を行う1本以上の連結管とを備えることを特徴とする電力機器。
IPC (2件):
H01F27/18 ,  H02M7/04
FI (2件):
H01F27/18 ,  H02M7/04 C
Fターム (11件):
5E050AA01 ,  5E050BA02 ,  5E050CA03 ,  5H006AA00 ,  5H006DC08 ,  5H006FA03 ,  5H006HA02 ,  5H006HA03 ,  5H006HA05 ,  5H006HA06 ,  5H006HA41
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 実開昭52-58722号公報(第3図、図面)
  • 実公昭51-8094号公報(第2欄、第1図、第2図)
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-350910
  • 特開平2-272263
  • 静止誘導機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-322694   出願人:株式会社東芝

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