特許
J-GLOBAL ID:200903084672590714

静止誘導機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-322694
公開番号(公開出願番号):特開2001-167938
出願日: 1999年11月12日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 プレートヒートパイプを用いて静止誘導機器本体を冷却する構成において、冷却性能のさらなる向上と小形化を図る。【解決手段】 変圧器を、変圧器本体1及びこの変圧器本体1を冷却及び絶縁するためのSF6ガス2をタンク3内に収容して構成する。変圧器本体1を、鉄心5とこの鉄心5に同心円状に巻き付けられた導体からなる巻線6から構成するる。前記巻線6のうち高圧層と低圧層との層間のギャップ内に集熱用プレートヒートパイプ7の下端部を挿入する。また、集熱用プレートヒートパイプ7の上端部に放熱用プレートヒートパイプ8を接合する。更に、放熱用プレートヒートパイプ8をタンク3の内面部に密着する。これにより、巻線6で発生した熱を、プレートヒートパイプ7、8を介してタンク3に伝達し、放熱する。
請求項(抜粋):
容器と、この容器内に収容された静止誘導機器本体と、前記容器内に上下方向に配置され、下端部が前記静止誘導機器本体の内部に挿入された集熱用プレートヒートパイプと、前記集熱用プレートヒートパイプの上端部に接合され、水平方向に延びる放熱用プレートヒートパイプとを備えて構成されていることを特徴とする静止誘導機器。
IPC (2件):
H01F 27/12 ,  F28D 15/02 101
FI (2件):
H01F 27/12 A ,  F28D 15/02 101 N
Fターム (4件):
5E050CA02 ,  5E050CA10 ,  5E050CB01 ,  5E050CB10
引用特許:
審査官引用 (7件)
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