特許
J-GLOBAL ID:200903045962072584

画像合成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-002713
公開番号(公開出願番号):特開平10-198822
出願日: 1997年01月10日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 マッピングされた奥行き感を持ったテクスチャーに対して、視点位置を移動する際に生じるパースペクティブの整合性の不自然さを軽減し、少ないポリゴン数で、より自然な奥行き感を持った3次元空間画像を生成することができる画像合成装置を提供することを目的とする。【解決手段】 3次元ポリゴンオブジェクトを、所定のアングルから奥行き方向に見た画像をテクスチャー画像として記憶するテクスチャー画像記憶手段4と、3次元ポリゴンオブジェクトを、所定のアングルから奥行き方向に見る視点位置の移動量を入力する3次元位置入力手段1と、該3次元位置入力手段1より得た視点位置の移動量に伴い、前記所定のアングルから奥行き方向に見た画像をマッピングしたポリゴンを変形させることによって、前記所定のアングルから見た3次元ポリゴンオブジェクトの奥行き方向のパースペクティブと、前記所定のアングルから奥行き方向に見た画像のパースペクティブとを整合させて、表示画像を生成する表示画像生成手段3とを設けてなるものである。
請求項(抜粋):
仮想空間内に生成された3次元ポリゴンオブジェクトを、視点座標系の投影面に透視投影変換して、表示画像を合成する画像合成装置において、前記3次元ポリゴンオブジェクトを、所定のアングルから奥行き方向に見た画像をテクスチャー画像として記憶するテクスチャー画像記憶手段と、前記3次元ポリゴンオブジェクトを、所定のアングルから奥行き方向に見る視点位置の移動量を入力する3次元位置入力手段と、該3次元位置入力手段より得た視点位置の移動量に伴い、前記所定のアングルから奥行き方向に見た画像をマッピングしたポリゴンを変形させることによって、前記所定のアングルから見た3次元ポリゴンオブジェクトの奥行き方向のパースペクティブと、前記所定のアングルから奥行き方向に見た画像のパースペクティブとを整合させて、表示画像を生成する表示画像生成手段とを設けたことを特徴とする画像合成装置。
IPC (3件):
G06T 17/00 ,  G06T 1/00 ,  G06T 15/00
FI (3件):
G06F 15/62 350 A ,  G06F 15/66 450 ,  G06F 15/72 450 A
引用特許:
審査官引用 (1件)

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