特許
J-GLOBAL ID:200903045964004098
吸収性物品
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
正林 真之
, 藤田 和子
, 高岡 亮一
, 林 一好
, 加藤 清志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-165026
公開番号(公開出願番号):特開2009-000351
出願日: 2007年06月22日
公開日(公表日): 2009年01月08日
要約:
【課題】本発明は、吸収体に形成される高密度領域が、少なくとも表面シートに形成される溝部に対して幅方向内側に形成されることで、吸収体に吸収された経血の隠蔽性に優れた吸収性物品を提供することを目的とする。【解決手段】生理用ナプキン1は、吸収体4に長手方向Yに延びるように形成されると共に、長手方向Yに連続的又は間欠的に形成される高密度部5aを有する一対の第1圧搾溝5、5と、少なくとも表面シート2に長手方向Yに延びるように形成される一対の第2圧搾溝6、6と、を備え、第1圧搾溝5、5は、生理用ナプキン1を幅方向Xに等分する中心線CLを挟んで形成され、第2圧搾溝6、6は、幅方向Xにおいて、第1圧搾溝5、5の外側に形成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも一部が液透過性の表面シートと、液不透過性の裏面シートと、前記表面シートと前記裏面シートとの間に配置される液保持性の吸収体と、を備える縦長状の吸収性物品であって、
前記吸収体に該吸収性物品の長手方向に延びるように形成されると共に、前記長手方向に連続的又は間欠的に形成される高密度部を有する一対の高密度領域と、
少なくとも前記表面シートに前記長手方向に延びるように形成される一対の溝領域と、を備え、
前記高密度領域は、該吸収性物品を幅方向に等分する中心線を挟んで形成され、
前記溝領域は、前記幅方向において、前記高密度領域の外側に形成される吸収性物品。
IPC (2件):
FI (1件):
Fターム (14件):
3B200AA03
, 3B200BA14
, 3B200BA15
, 3B200CA11
, 3B200DA13
, 3B200DB01
, 3B200DB02
, 3B200DB05
, 3B200DC02
, 3B200DC04
, 3B200DC05
, 3B200DC06
, 3B200EA02
, 3B200EA07
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特許第3053561号公報
-
吸収性物品
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-138089
出願人:花王株式会社
審査官引用 (1件)
-
吸収性物品
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-138089
出願人:花王株式会社
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