特許
J-GLOBAL ID:200903045969536152

管継手構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-090357
公開番号(公開出願番号):特開2002-286184
出願日: 2001年03月27日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】 T形管継手において、新規な抜け止め構造を提供し、金属管と樹脂管の継合を容易にする。【解決手段】 受口1a内の挿し口2a外面全周に突起11が設けられ、その突起11より外側の受口内面全周に、前記突起11に当接する押輪ピース14aが嵌められ、このピース14aは受口の透孔13からその内面全周の溝16に嵌入している。このように、挿し口2のシール材3より外側に突起11があれば、その挿し口2aの受口1aへの挿し込みに支障がない。受口1aに透孔13を形成することは比較的容易であって、受口1aが金属製であれば、強度的にも十分に耐え得るものとし得る。突起11と押輪14の間にはリング状スペーサ15を介在して、偏圧を防止する。透孔13には栓19をして土砂などの侵入を阻止する。
請求項(抜粋):
一の管1の受口1aに他の管2の挿し口2aをシール材3、3aを介在して挿し込み、そのシール材は受口1a内面又は挿し口2a外面の突起12a、12b又は溝12cに嵌まってその嵌合側に取り付けられた管継手構造であって、上記受口1a内の挿し口2a外面全周に突起11が設けられ、その突起11より外側の受口1a内面全周に前記突起11に当接する抜け止め子14が嵌められ、この抜け止め子14は受口1a外面から嵌入可能となっていることを特徴とする管継手構造。
IPC (3件):
F16L 37/14 ,  F16L 21/00 ,  F16L 21/08
FI (3件):
F16L 37/14 ,  F16L 21/00 E ,  F16L 21/08 Z
Fターム (21件):
3H015KA00 ,  3J106AA01 ,  3J106AA04 ,  3J106AA06 ,  3J106AB01 ,  3J106BA01 ,  3J106BB01 ,  3J106BC04 ,  3J106BD01 ,  3J106CA03 ,  3J106EA03 ,  3J106EB05 ,  3J106EC02 ,  3J106EC07 ,  3J106ED22 ,  3J106ED32 ,  3J106ED33 ,  3J106ED40 ,  3J106EE11 ,  3J106EF04 ,  3J106EF05
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭51-105623
  • 特開平3-037493
  • 管継手の固定構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-081137   出願人:株式会社水道技術開発機構
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