特許
J-GLOBAL ID:200903045970872972

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 淳二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-323608
公開番号(公開出願番号):特開平11-162676
出願日: 1997年11月25日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】 プリチャージ期間中にも正常に無負荷検出が可能な放電灯点灯装置を提供する。【解決手段】 交流電源Vsを整流する整流器DBと、整流器DBの出力端に接続される直流電源回路と、スイッチング素子Q1、Q2の直列回路を含み直流電源回路の出力端に接続されるインバータ回路と、インバータ回路の出力端に接続され放電灯Laを含んでなるインバータ負荷と、放電灯Laのフィラメントf1、f2を介して直流電源回路の両端に接続される無負荷検出回路と、平滑コンデンサC2に直列接続されるプリチャージ回路と、無負荷検出回路とプリチャージ回路との間に接続されるコンデンサC7とを備え、交流電源Vsの電源投入から一定時間は、プリチャージ回路により平滑コンデンサを充電すると共にインバータ回路の発振を停止し、一定時間経過後はインバータ回路を発振する。
請求項(抜粋):
交流電源を整流する整流器と、前記整流器の出力端に接続され平滑コンデンサを含んでなる直流電源回路と、前記交流電源から前記平滑コンデンサを充電する経路に接続されるスイッチング素子と、少なくとも前記スイッチング素子を含み前記直流電源回路の出力端に接続されるインバータ回路と、前記インバータ回路の出力端に接続され放電灯を含んでなるインバータ負荷と、前記放電灯のフィラメントを介して前記直流電源回路の両端に接続される無負荷検出回路と、前記交流電源から前記平滑コンデンサを充電する経路に接続されるプリチャージ回路とを備え、前記交流電源の電源投入から一定時間は、前記プリチャージ回路により前記平滑コンデンサを充電すると共に前記インバータ回路の発振を停止し、前記一定時間経過後は、前記スイッチング素子により前記平滑コンデンサを充放電すると共に前記インバータ回路を発振する放電灯点灯装置において、前記無負荷検出回路と前記プリチャージ回路との間に、直流電圧あるいは直流電流の少なくとも一方を遮断する遮断手段を設けたことを特徴とする放電灯点灯装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-279515   出願人:松下電工株式会社
  • 放電灯点灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-153452   出願人:松下電工株式会社

前のページに戻る