特許
J-GLOBAL ID:200903045973952110
半導体装置の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-263448
公開番号(公開出願番号):特開平8-125142
出願日: 1994年10月27日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 セル領域と周辺回路領域との間に段差ができないようにする。【構成】 第1工程(図1(a))では、基体10表面にエッチング停止膜11と絶縁材料からなる第1層12とを順に形成した後、第1層12に開孔部12a を形成する。第2工程(図1(b))では、第1層12上に導電材料からなる第2層13を形成した後、第2層13上に第3層14を形成し、さらに少なくとも第2層13のほぼ上面位置まで第3層14を除去する。第3工程(図1(c))では、第3層14をマスクとしたエッチングによって第1層12上の第2層13を除去した後、第3層13を除去する。第4工程(図1(d))では、第1層12上に絶縁材料からなる第4層15と導電材料からなる第5層16とを順に形成し、それらを所定のパターンに形成する。第5工程(図1(e))では、第5層16により形成された凹み16a の内部を埋込みかつ上記所定のパターンを覆う状態で第1層12上に絶縁材料からなる第6層17を形成する。
請求項(抜粋):
基体表面に絶縁材料からなる第1層を形成した後、該第1層に開孔部を形成する第1工程と、前記開孔部内の表面を覆う状態で前記第1層上に導電材料からなる第2層を形成した後、前記開孔部上の第2層により形成された凹部内を埋込む状態で該第2層上に第3層を形成し、さらにエッチングによって前記凹部内に前記第3層を残す状態で少なくとも前記第2層のほぼ上面位置まで前記第3層を除去する第2工程と、前記第3層をマスクとしたエッチングによって前記第1層上の第2層を除去し、この後に前記第3層を除去する第3工程と、前記第2層により形成された凹部内の表面を覆う状態で前記第1層上に絶縁材料からなる第4層と導電材料からなる第5層とを順に形成し、さらに前記第4層と前記第5層とを所定のパターンに形成する第4工程と、前記凹部上の前記第5層により形成された凹みの内部を埋込みかつ前記所定のパターンを覆う状態で前記第1層上に絶縁材料からなる第6層を形成する第5工程とからなることを特徴とする半導体装置の製造方法。
IPC (4件):
H01L 27/108
, H01L 21/8242
, H01L 27/04
, H01L 21/822
FI (2件):
H01L 27/10 621 C
, H01L 27/04 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
半導体装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-131973
出願人:日本電気株式会社
前のページに戻る