特許
J-GLOBAL ID:200903045981607359

光通信モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田澤 博昭 ,  加藤 公延 ,  田澤 英昭 ,  濱田 初音
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-287852
公開番号(公開出願番号):特開2006-101435
出願日: 2004年09月30日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】 EEPROMまたはマイコンに対して初期設定用データの書き込みを外部から行うためのシリアルバスを専用に設けず、余剰ピンの有効活用が図れる光通信モジュールを得る。【解決手段】 物理層部が、ホストと当該物理層部との間で各種管理データの通信を行うために設けられている専用の第2のシリアルバスを介して書き込み先アドレスとそれに対応する第2のNVRデータを受信し、受信した書き込み先アドレスとNVRデータをシリアル/パラレル変換してそれぞれのレジスタに格納する第1の制御部と、格納された書き込み先アドレスと第2のNVRデータをそれぞれ対応するレジスタにコピーし、コピーされた書き込み先アドレスと第2のNVRデータをパラレル/シリアル変換した後、上記第1のシリアルバスを介して前記EEPROMまたはマイクロコンピュータのフラッシュメモリに書き込みコマンドと共に送り書き込みを行う第2の制御部とを備えたものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
EEPROMまたはマイクロコンピュータのフラッシュメモリに初期設定用のNVRデータを予め外部ホストから取り込んで書き込み記憶しておき、システム立上げ時に第1のシリアルバスを介して前記第1のNVRデータを、通信機能を持つ物理層部のNVRデータレジスタに転送して設定し、当該設定された第1のNVRデータに基づいて前記物理層部が通信動作を行う光通信モジュールであって、 前記物理層部は、 前記ホストと前記物理層部との間で各種管理データの通信を行うために設けられている専用のシリアルインタフェースの第2のシリアルバスを介して書き込み先アドレスとそれに対応する第2のNVRデータを受信し、受信した書き込み先アドレスと第2のNVRデータをシリアル/パラレル変換してそれぞれのレジスタに格納する第1の制御部と、 格納された書き込み先アドレスと第2のNVRデータをそれぞれ対応するレジスタにコピーし、コピーされた書き込み先アドレスと第2のNVRデータをパラレル/シリアル変換した後、前記第1のシリアルバスを介して前記EEPROMまたはマイクロコンピュータのフラッシュメモリに書き込みコマンドと共に送り書き込みを行う第2の制御部とを備えたことを特徴とする光通信モジュール。
IPC (6件):
H04L 12/40 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/26 ,  H04B 10/28
FI (2件):
H04L12/40 M ,  H04B9/00 Y
Fターム (15件):
5K032AA01 ,  5K032CB04 ,  5K032DA12 ,  5K032DA18 ,  5K032DA22 ,  5K032DB09 ,  5K032EC01 ,  5K102AH01 ,  5K102AH23 ,  5K102AH26 ,  5K102AL13 ,  5K102AM09 ,  5K102RD05 ,  5K102RD25 ,  5K102RD28
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
  • 光加入者線終端装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-100286   出願人:松下電器産業株式会社

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