特許
J-GLOBAL ID:200903045984272331

画像表示装置・投射光学系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 本多 章悟 ,  樺山 亨
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-033403
公開番号(公開出願番号):特開2005-352447
出願日: 2005年02月09日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】光路偏向素子の位置ずれによる投射ドット位置変動を抑制でき、高品質な画像を得ることができる画像表示装置を提供する。【解決手段】画像表示装置10は、図示しない照明光源と、画像を表示するライトバルブ1と、ライトバルブ1上に形成する画像信号に応じて光路を偏向する光路偏向素子2と、投射光学系3を有しており、光路偏向素子2は投射光学系3の内部に配置されている。ライトバルブ1上の像高位置f1、f2、f3の各位置は、投射光学系3によりf1’、f2’、f3’のように反転して投射される。光学系の内部で微小角度だけ光路を偏向し、スクリーン面4上で所望の画素シフト(シフト量Δ)を行う。画素シフト方向は、水平方向や、垂直方向、それらを組み合わせた上下左右の方向、あるいは斜め方向の一方向のみであり、これらの画素シフトにより高解像化が図られる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
照明光源と、画像を表示する空間光変調素子と、該空間光変調素子上に形成された画像を拡大投射する投射光学系と、該投射光学系でスクリーン上に形成された画像と上記空間光変調素子の間にあって、画面フレーム周期に応じて、投影画像の光路を偏向する光路偏向素子とで構成され、該光路偏向素子により投射画像の光路を高速にシフトさせて、見かけ上画素数を増化させる画像表示装置において、 上記光路偏向素子が上記投射光学系の内部に配置されていることを特徴とする画像表示装置。
IPC (2件):
G03B21/00 ,  G02B26/08
FI (2件):
G03B21/00 D ,  G02B26/08 E
Fターム (11件):
2H041AA13 ,  2H041AB14 ,  2H041AC04 ,  2H041AC06 ,  2H041AC08 ,  2H041AZ05 ,  2K103AA16 ,  2K103BC03 ,  2K103BC19 ,  2K103BC45 ,  2K103CA15
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特許2939826号公報
  • 液晶プロジェクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-357756   出願人:ソニー株式会社
  • 画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-331305   出願人:株式会社リコー
審査官引用 (8件)
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