特許
J-GLOBAL ID:200903045985983312

スイッチング電源

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-270327
公開番号(公開出願番号):特開2004-110282
出願日: 2002年09月17日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】誤差増幅信号の周波数帯域を下げなくても安定性を確保することができるスイッチング電源を提供する。【解決手段】電源回路の出力側に電圧検出部R1,R2を設け、この電圧検出部R1,R2を誤差アンプ11の負の入力に接続して検出電圧と基準電圧Vrefとの誤差を増幅するように構成し、この誤差アンプ11の出力を第一の比較器12の負の入力に接続し、同じくこの誤差アンプ11の出力を分割抵抗R3,R4を介して第二の比較器13の負の入力に接続してあり、整流スイッチS1と転流スイッチS2との間にフィルタ回路21を接続し、このフィルタ回路21の出力を第一の比較器12並びに第二の比較器13の正の入力に接続して、フィルタ回路21より得られる三角波形の振幅が第一の比較器12の一方の入力レベルと第二の比較器13の一方の入力レベルとの間に収まるように制御する制御手段を設けてあることを特徴とするスイッチング電源。【選択図】図1
請求項(抜粋):
整流スイッチ、転流スイッチ、出力チョーク並びに平滑コンデンサを備え、前記出力チョークと平滑コンデンサを直列に接続したスイッチング電源であって、この電源回路の出力側に誤差アンプの入力を接続して検出電圧と基準電圧との誤差を増幅するように構成し、この誤差アンプの出力を第一の比較器の一方の入力に接続し、同じくこの誤差アンプの出力を分割抵抗を介して第二の比較器の一方の入力に接続してあり、前記転流スイッチと並列に、抵抗及びコンデンサを備えたフィルタ回路を接続し、このフィルタ回路の出力を前記第一の比較器の他方の入力、並びに第二の比較器の他方の入力に接続して、前記フィルタ回路より得られる三角波形の振幅が前記第一の比較器の一方の入力レベルと第二の比較器の一方の入力レベルとの間に収まるように制御する制御手段を設けてあることを特徴とするスイッチング電源。
IPC (3件):
G05F1/618 ,  H02M3/00 ,  H02M3/155
FI (3件):
G05F1/618 310 ,  H02M3/00 H ,  H02M3/155 S
Fターム (19件):
5H430BB03 ,  5H430BB09 ,  5H430BB11 ,  5H430BB20 ,  5H430EE08 ,  5H430EE09 ,  5H430EE12 ,  5H430EE13 ,  5H430EE17 ,  5H430FF04 ,  5H430FF13 ,  5H430GG08 ,  5H430HH03 ,  5H730AA10 ,  5H730AS01 ,  5H730BB11 ,  5H730CC05 ,  5H730DD12 ,  5H730DD13
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 同期型DC/DCコンバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-363726   出願人:新日本無線株式会社
  • スイッチング電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-010937   出願人:松下電器産業株式会社
  • 電源回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-015579   出願人:三洋電機株式会社
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