特許
J-GLOBAL ID:200903045986117422

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲垣 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-304594
公開番号(公開出願番号):特開平10-143007
出願日: 1996年11月15日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 熱定着器の停止移行時間を合理的に定めることにより、電力の無駄な消費と作業能率の低下とのバランスを図り得る画像形成装置を提供する。【解決手段】 プリンタ11は、感光体に形成された静電潜像を現像し、現像したトナー像を記録媒体に転写した後に、熱定着器14によってトナー像を定着する。プリンタ11は、また、熱定着器14による定着の度にカウントする定着カウンタ18と、定着カウンタ18によるカウント回数を所定時間帯毎に分けて、各時間帯毎の使用頻度データとして記憶する不揮発性メモリ17と、各時間帯毎の使用頻度データに対応する熱定着器14の停止移行時間を算出するCPU回路12とを備える。プリンタ11は、更に、熱定着器14が最後に定着を行ってから、新たに定着が発生しないで停止移行時間が経過した後に、熱定着器14への通電を遮断するヒータ電源回路19を備える。
請求項(抜粋):
感光体に形成された静電潜像を現像し、現像したトナー像を記録媒体に転写した後に、熱定着器によってトナー像を定着する画像形成装置において、熱定着器による定着の度にカウントするカウント手段と、前記カウント手段によるカウント回数を所定時間帯毎に分けて、各時間帯毎の使用頻度として記憶する使用頻度記憶手段と、前記各時間帯毎の使用頻度に対応する熱定着器の待機モード移行時間を算出するタイミング演算手段と、熱定着器が最後に定着を行ってから、新たに定着が発生しないで前記待機モード移行時間が経過した後に、熱定着器への通電を遮断する通電制御手段とを備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 21/14
FI (2件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 21/00 372
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-337099   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平3-221984
  • 特開平4-343369

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