特許
J-GLOBAL ID:200903045988689458
対地作業機の昇降制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-259663
公開番号(公開出願番号):特開平9-098614
出願日: 1995年10月06日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】 発進直後の泥押し等、及び作業走行中における加減速時の不都合を解消して良好な植付状態を現出できるようにする点にある。【解決手段】 昇降制御手段Aの感度を設定する感度調節ダイヤル13と、走行機体11が停止しているか否かを検出する停止検出手段21と、加速しているか減速しているかを検出する加減速検出手段22と、加速及び減速の緩急を検出する緩急検出手段23を設け、走行機体11が停止のときは感度を設定値よりも敏感側に切換え、かつ、発進後の所定時間後に設定値に戻す第1感度補正手段Bと、加速的は感度を設定値よりも敏感側に切換え、かつ、減速時は鈍感側に切換える第2感度補正手段Cと、走行機体11の加速が急なほど敏感側に大きく切換え、かつ、減速が急なほど鈍感側に大きく切換える第3感度補正手段Dとを設ける。
請求項(抜粋):
昇降機構(5)によって走行機体(11)に対して昇降自在に連設された対地作業装置(6)と、この対地作業装置(6)の対地高さを検出する接地式の高さ検出手段(12)と、この高さ検出手段(12)の検出情報に基づいて前記対地作業装置(6)の対地高さを所定高さに維持するように、前記昇降機構(5)を駆動する昇降制御手段(A)と、この昇降制御手段(A)の昇降制御感度を設定する感度設定手段(13)とを備えてある対地作業機の昇降制御装置であって、前記走行機体(11)が停止しているか否かを検出する停止検出手段(21)を設け、前記走行機体(11)が停止しているときには昇降制御感度を前記感度設定手段(13)による設定値よりも敏感側に切換えるとともに、前記走行機体(11)が走行を開始してから所定間隔後に前記設定値に戻す第1感度補正手段(B)を設けてある対地作業機の昇降制御装置。
IPC (3件):
A01C 11/02 320
, A01C 11/02 322
, A01B 63/10
FI (3件):
A01C 11/02 320 T
, A01C 11/02 322 B
, A01B 63/10 E
引用特許:
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