特許
J-GLOBAL ID:200903045995478616
ポリウレタン系樹脂及びその塗膜
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鍬田 充生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-089416
公開番号(公開出願番号):特開2007-262241
出願日: 2006年03月28日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】ジヒドロキシカルボン酸(例えば、ジメチロールプロピオン酸などのジメチロールアルカン酸)を開始剤とするポリエステルポリオールをポリオール成分としても、遊離又は未反応のジヒドロキシカルボン酸の含有量を低減できるポリウレタン系樹脂を提供する。【解決手段】塩基性化合物(アミン類など)の存在下で、ジヒドロキシカルボン酸に環状エステル類(ε-カプロラクトンなどのラクトン類など)を開環付加重合したポリエステルポリオールをポリオール成分とする。このような方法により得られるポリエステルポリオールでは、ポリエステルポリオールを構成するカルボキシル基の少なくとも一部と塩基性化合物とが塩を形成しており、ポリウレタン系樹脂における遊離のジヒドロキシカルボン酸の含有量を著しく低減(例えば、ポリエステルポリオール全体の5重量%以下に低減)できる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
開始剤としてのジヒドロキシカルボン酸に環状エステル類が開環付加重合したポリエステルポリオールで構成されたポリオール成分と、ポリイソシアネート成分とを少なくとも重合成分とするポリウレタン系樹脂であって、前記ポリエステルポリオールが、塩基性化合物の存在下で、ジヒドロキシカルボン酸に環状エステル類を開環付加重合させて得られたポリエステルポリオールであるポリウレタン系樹脂。
IPC (5件):
C08G 18/42
, C08F 290/06
, C09D 175/06
, C09D 175/16
, C08G 18/67
FI (5件):
C08G18/42 Z
, C08F290/06
, C09D175/06
, C09D175/16
, C08G18/67
Fターム (77件):
4J034BA08
, 4J034DA01
, 4J034DB03
, 4J034DC50
, 4J034DF01
, 4J034DF11
, 4J034HC17
, 4J034HC22
, 4J034HC46
, 4J034HC52
, 4J034HC61
, 4J034HC71
, 4J034HC73
, 4J034JA42
, 4J034KA01
, 4J034KB02
, 4J034KC17
, 4J034KD02
, 4J034RA07
, 4J034RA08
, 4J038DG121
, 4J038FA111
, 4J038FA251
, 4J038FA261
, 4J038FA281
, 4J038GA06
, 4J038KA03
, 4J038MA08
, 4J038MA10
, 4J038PA17
, 4J038PC08
, 4J127AA01
, 4J127AA03
, 4J127AA04
, 4J127BA151
, 4J127BB031
, 4J127BB051
, 4J127BB111
, 4J127BB221
, 4J127BC021
, 4J127BC151
, 4J127BD431
, 4J127BD441
, 4J127BD481
, 4J127BE21Y
, 4J127BE211
, 4J127BE24Y
, 4J127BE241
, 4J127BF15X
, 4J127BF151
, 4J127BF16X
, 4J127BF161
, 4J127BF46X
, 4J127BF461
, 4J127BF47X
, 4J127BF471
, 4J127BF51X
, 4J127BF511
, 4J127BF62X
, 4J127BF621
, 4J127BG04X
, 4J127BG041
, 4J127BG12X
, 4J127BG121
, 4J127BG16X
, 4J127BG161
, 4J127BG18X
, 4J127BG181
, 4J127BG27X
, 4J127BG27Y
, 4J127BG271
, 4J127BG28X
, 4J127BG281
, 4J127CB151
, 4J127CC031
, 4J127CC111
, 4J127FA10
引用特許:
出願人引用 (7件)
-
特公昭61-5485号公報(特許請求の範囲、実施例)
-
特公平3-48955号公報(特許請求の範囲、実施例)
-
特公平4-488号公報(特許請求の範囲、実施例)
全件表示
前のページに戻る