特許
J-GLOBAL ID:200903045999421830

光サンプリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 光石 俊郎 ,  田中 康幸 ,  松元 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-155784
公開番号(公開出願番号):特開2005-337844
出願日: 2004年05月26日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】 高速な入力光信号を光クロックでサンプリングして、入力光信号の波形を測定する。【解決手段】 入力光信号1を光分岐器3にてm分岐し、分岐した入力光信号1を、光学的遅延時間の異なるm本の光導波路4にてm個の各進行波型光変調器8に入力する。光クロック5を受光素子6にて電気信号に変換した電気クロックは、電気線路7を介して、m個の進行波型光変調器8に電気的遅延時間を持って入力される。各進行波型光変調器8では、光学的遅延時間と電気的遅延時間を足した遅延時間分だけずらして、入力光信号1を制御して光信号を出力する。この光信号を取り出し、信号処理することにより、入力光信号1の波形を測定することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力光信号を光クロックでサンプリングすることにより前記入力光信号の波形を測定する光サンプリング装置において、 前記入力光信号をm個(mは2以上の整数)に分岐する光分岐器と、 前記光クロックを電気クロックに変換する第1の受光素子と、 前記第1の受光素子に電気的に接続されるとともに、前記光分岐器に光学的に接続され、前記電気クロックにより分岐後の入力光信号をそれぞれ異なるタイミングで制御する手段により駆動されるm個の進行波型光変調器と、 前記m個の進行波型光変調器の出力側に光学的に接続され、前記m個の進行波型光変調器で制御された光信号をそれぞれ電気信号に変換する第2から第m+1のm個の受光素子と、から構成される光ゲート部を含むことを特徴とする光サンプリング装置。
IPC (2件):
G01J11/00 ,  G02F1/025
FI (3件):
G01J11/00 ,  G02F1/025 ,  H04B9/00 B
Fターム (22件):
2G065AA12 ,  2G065AB14 ,  2G065BB04 ,  2H079AA02 ,  2H079BA03 ,  2H079CA11 ,  2H079DA16 ,  2H079EA03 ,  2H079EA07 ,  2H079EB04 ,  2H079GA03 ,  5K102AA11 ,  5K102AA15 ,  5K102AH22 ,  5K102PH02 ,  5K102PH03 ,  5K102PH32 ,  5K102PH33 ,  5K102PH49 ,  5K102RB01 ,  5K102RD26 ,  5K102RD27
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • フォトダイオード
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-083704   出願人:日本電信電話株式会社

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