特許
J-GLOBAL ID:200903046002349308

エレベーター装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-361094
公開番号(公開出願番号):特開2002-160876
出願日: 2000年11月28日
公開日(公表日): 2002年06月04日
要約:
【要約】【課題】 更新する油圧式エレベーターの要部機器を利用して、牽引式エレベーターに改修して形成されるエレベーター装置を得る。【解決手段】 昇降路1の壁面とかご2の外面との間につり合おもり19を設け、かご2を昇降駆動した油圧昇降機構10の撤去跡対応位置に配置すると共に水平投影面においてかご2と重合しない位置に配置する。また、主索25の両端をそれぞれかご2及びつり合おもり19に連結し、主索25を巻掛けた駆動綱車22を有する巻上機21を油圧昇降機構10の撤去跡対応位置に設置すると共に水平投影面においてかご2と重合しない位置に配置する。そして、更新する油圧式エレベーターのかご2等の要部機器を流用し、牽引式エレベーターに改修する。これにより、工事費を節減し工事期間を短縮する。
請求項(抜粋):
昇降路の所定経路を昇降するかごと、上記昇降路の壁面と上記かごの外面との間に設置されて上記かごを昇降駆動した油圧昇降機構の撤去跡対応位置に設置され、水平投影面において上記かごと重合することなく配置されて上記昇降路の他の所定経路を昇降するつり合おもりと、両端がそれぞれ上記かご及びつり合おもりに連結された主索と、この主索が巻掛けられた駆動綱車が装備され、上記昇降路内における上記油圧昇降機構の撤去跡対応位置に設置されて水平投影面において上記かごと重合することなく配置された巻上機とを備えたエレベーター装置。
FI (2件):
B66B 7/00 K ,  B66B 7/00 D
Fターム (3件):
3F305BA02 ,  3F305BB19 ,  3F305DA15
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • エレベータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-226696   出願人:株式会社日立製作所
  • エレベータの仮設運転装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-268387   出願人:株式会社日立ビルシステム

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