特許
J-GLOBAL ID:200903046004566829

小型放電灯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-122637
公開番号(公開出願番号):特開2002-319367
出願日: 2001年04月20日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】【課題】 従来の多層膜干渉フィルタにより発光色を設定する小型放電灯においては、前記多層膜干渉フィルタを斜め方向に透過する光を形状的に生じるものとなるので、発光色に色ムラを生じる問題点があった。【解決手段】 発明により、発光管2を取囲み略円筒状の透明シース3が発光管とは溶着で一体化して設けられ、透明シース3の表面には灯色に規定色を与えるための多層膜干渉フィルタ5が設けられて成る小型放電灯1において、透明シース3の口金4側の端部には、最小範囲としては発光管との溶着部3aを覆い、最大範囲としては発光管2の口金4側の放電室2a端部から口金4に至る範囲を覆う遮光膜6、7が表面側に設けられている小型放電灯1としたことで、多層膜干渉フィルタ5を所定の角度で以外で透過した光を遮蔽するものとして課題を解決する。
請求項(抜粋):
発光管を取囲み略円筒状の透明シースが前記発光管とは溶着で一体化して設けられ、該透明シースの表面には灯色に規定色を与えるための多層膜干渉フィルタが設けられて成る小型放電灯において、前記透明シースの口金側の端部には、最小範囲としては前記発光管との溶着部を覆い、最大範囲としては前記発光管の口金側の放電室端部から口金に至る範囲を覆う遮光膜が表面側に設けられていることを特徴とする小型放電灯。
IPC (5件):
H01J 61/35 ,  H01J 61/38 ,  F21S 8/10 ,  F21W101:10 ,  F21Y101:00
FI (5件):
H01J 61/35 C ,  H01J 61/38 ,  F21W101:10 ,  F21Y101:00 ,  F21M 3/02 G
Fターム (10件):
3K042AA08 ,  3K042AC06 ,  3K042BD06 ,  5C043AA01 ,  5C043AA04 ,  5C043CC02 ,  5C043CD05 ,  5C043DD27 ,  5C043DD39 ,  5C043EA11
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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