特許
J-GLOBAL ID:200903046012718328

光ディスク及びその再生装置のスピンドルサーボ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-236411
公開番号(公開出願番号):特開平9-120635
出願日: 1993年11月11日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【目的】 CLV型の光ディスクの場合でも同期パターンをデータ中の最大反転間隔と区別して容易に検出することができる光ディスク及びその再生装置のスピンドルサーボ回路を提供する。【解決手段】 データ読取用の同期信号を得るための同期マークと、データを示すマークのためのデータフィールドとを各トラックに有する光ディスクであり、データの1ビット間隔をTとし、同期マークのトラック方向の長さをnTとし、同期マークを読み取って検出するときに生ずる検出誤差をαTとし、データについてのマークの最大反転間隔をmTとすると、(n-α)T>mT及びmT×(n+α)/n<nTの2式を満たすようにnを設定する。【効果】 ディスクの回転数の変化を考慮して同期マークの長さを設定することができ、CLV型の光ディスクの場合でも同期パターンをデータ中の最大反転間隔と正確に区別して検出することができる。
請求項(抜粋):
データ読取用の同期信号を得るための同期マークと、データを示すマークのためのデータフィールドとを各トラックに備えた光ディスクであって、前記データの1ビット間隔をTとし、前記同期マークのトラック方向の長さをnT(nは整数)とし、前記同期マークを読み取って検出するときに生ずる検出誤差をαTとし、前記データを示すマークの最大反転間隔をmT(mは整数)とすると、【数1】(n-α)T>mT ただし、α≧2【数2】mT×(n+α)/n<nTの2式を満たすように整数nを設定することを特徴とする光ディスク。
IPC (4件):
G11B 19/247 ,  G11B 7/007 ,  G11B 19/28 ,  G11B 20/14 341
FI (4件):
G11B 19/247 R ,  G11B 7/007 ,  G11B 19/28 B ,  G11B 20/14 341 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 光ディスク
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-282514   出願人:パイオニア株式会社

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