特許
J-GLOBAL ID:200903046017916225

複合認証システム及びその複合認証装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-077879
公開番号(公開出願番号):特開2009-230653
出願日: 2008年03月25日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】入出力コンピュータ端末から認証サーバに対してコード認証や生体認証等の複数の認証方法と認証機能を用いて接続操作する端末の利用者本人確認用の認証操作において端末の利用者が本人認証操作を柔軟性をもって利用できるようにした複合認証システム及びその複合認証装置を提供する。【解決手段】2種以上複数種の各々認証用データを取得する段階、取得された前記2種以上複数種の各々認証用データに対し重み係数を割り付けて重み付けする段階、各々認証用データと登録認証用データとを照合して照合度を求める段階、各々重み係数と照合度とを乗算して重み付け値を算出する段階、重み付け値を加算して総合照合度を算出する段階、総合照合度と予め規定された基準値とを比較し、認証、非認証を判定する段階を経る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
認証サーバと、該認証サーバに送信する認証用データを取得する認証用データ取得手段を備える各々入出力用コンピュータ端末とを備え、前記認証サーバによる取得された認証用データと登録済認証用データとの照合により、各々入出力用コンピュータ端末の利用者の本人確認を行う複合認証システムにおいて、 a)認証サーバに接続された入出力用コンピュータ端末の複数種認証用データ取得手段を用いて、2種以上複数種の各々認証用データを取得する段階と、 b)前記入出力用コンピュータ端末の複数種認証用データ取得手段を用いて取得された前記2種以上複数種の各々認証用データに対し、認証重み係数割当手段にて各々重み係数を割り当てて認証重み付けをする段階と、 c)前記複数種認証用データ取得手段を用いて取得された前記2種以上複数種の各々認証用データと、前記認証サーバに登録されている登録認証用データとを認証データ照合度取得手段にて比較照合し、その照合結果から各々認証用データの完全一致(数値1)から不一致(数値0)までの照合度を求める段階と、 d)前記認証重み係数割当手段にて2種以上複数種の各々認証用データに割り当てた各々重み係数と前記認証データ照合度取得手段にて取得した照合度とを重み付け値算出手段にて乗算して、各々認証用データ毎の重み付け値を算出する段階と、 e)前記重み付け値算出手段にて算出された各々認証用データ毎の重み付け値を総合照合度算出手段にて加算して、全ての認証用データの総合照合度を算出する段階と、 f)前記総合照合度算出手段にて算出された総合照合度と予め規定された基準値とを総合照合度比較判定手段にて比較判定し、前記総合照合度が、基準値以上の場合は認証と判定し、未満の場合は非認証と判定する段階とを、 経るようにしたことを特徴とする複合認証システム。
IPC (2件):
G06F 21/20 ,  H04L 9/32
FI (4件):
G06F15/00 330B ,  G06F15/00 330F ,  H04L9/00 673D ,  H04L9/00 673A
Fターム (24件):
5B285AA01 ,  5B285BA03 ,  5B285CB02 ,  5B285CB12 ,  5B285CB14 ,  5B285CB15 ,  5B285CB16 ,  5B285CB17 ,  5B285CB62 ,  5B285CB72 ,  5J104AA07 ,  5J104AA16 ,  5J104EA03 ,  5J104EA08 ,  5J104EA16 ,  5J104KA01 ,  5J104KA16 ,  5J104KA17 ,  5J104MA01 ,  5J104NA05 ,  5J104NA06 ,  5J104NA36 ,  5J104NA38 ,  5J104PA07
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (6件)
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