特許
J-GLOBAL ID:200903046018296662

通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-196809
公開番号(公開出願番号):特開平7-095198
出願日: 1993年07月14日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【目的】 電子手帳等に用いられる通信装置において、予め合言葉等を入力することなく、通信相手を特定し、特定した相手とだけ通信を行なえるようにする。【構成】 電子手帳Aに内蔵される通信装置は、送受信を行なう通信回路6とCPU4と時計回路5とRAM9と表示部1aとを有する。そして、メッセージの送信に際しては、時計回路5を用いてCPUでカウントされる時刻をRAM9に記憶するとともに、通信回路6に出力するようになっている。そして、通信回路6からは、メッセージとともに時刻を送信するようになっている。そして、メッセージと時刻とを受信した場合には、RAM9に記憶した時刻と受信した時刻を比較して同一の場合にだけ、メッセージを表示部1aに表示するようになっている。すなわち、時刻が識別コードとして扱われ、同じ時刻をRAM9に記憶した通信装置間だけで通信を行なうことができるようになっている。
請求項(抜粋):
相手を識別するための識別データを出力する識別データ出力手段と、この識別データ出力手段から出力された識別データを記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶された識別データをメッセージデータに先だって送信する第1の送信手段と、上記識別データ及びメッセージデータを送信する第2の送信手段と、外部から送信されたデータを受信する受信手段と、この受信手段により受信された受信データの中の識別データが上記記憶手段に記憶された識別データと対応しているか否かを判断する判別手段と、この判別手段の判別の結果、前記受信データの中の識別データが上記記憶手段に記憶された識別データと対応した場合に前記受信データの中のメッセージデータを出力する出力手段と、を備えたことを特徴とする通信装置。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  G06K 17/00
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平1-264332
  • 情報処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-329288   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭62-171343
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