特許
J-GLOBAL ID:200903046019436972

ジャイレータ回路を用いた接地インダクタンス回路及びLC共振回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 章夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-159868
公開番号(公開出願番号):特開平8-330903
出願日: 1995年06月03日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 DCバイアスが崩れず、温度変化に対して共振周波数が変動せず、安定した周波数特性を得ることが可能な接地インダクタンス回路とLC共振回路を得る。【構成】 それぞれ2つの入力端子と2つの出力端子を有する第1及び第2のOTA(トランスコンダクタンスアンプ)1,2を有し、OTA1の第1入力端子とOTA2の第2入力端子を接続し、OTA1の第1出力端子とOTA2の第1入力端子を接続し、OTA1の第2入力端子と第2出力端子、OTA2の第2入力端子と第1出力端子をそれぞれ接地し、かつOTA2の第1入力端子と接地との間に容量C1を接続した接地インダクタンス回路と、この接地インダクタンス回路のOTA1の第1入力端子に接続した抵抗R1及び第2、第3の容量C2,C3とで構成される。
請求項(抜粋):
それぞれ2つの入力端子と2つの出力端子を有する第1及び第2のトランスコンダクタンスアンプ(以下、OTA)を有し、第1のOTAの第1入力端子と第2のOTAの第2入力端子を接続し、第1のOTAの第1出力端子と第2のOTAの第1入力端子を接続し、第1のOTAの第2入力端子、第2出力端子、第2のOTAの第2入力端子、第1出力端子をそれぞれ接地し、かつ第2のOTAの第1入力端子と接地との間に容量を接続したことを特徴とするジャイレータ回路を用いた接地インダクタンス回路。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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