特許
J-GLOBAL ID:200903046022418462
緊急通報システムの端末機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-360238
公開番号(公開出願番号):特開2002-165033
出願日: 2000年11月27日
公開日(公表日): 2002年06月07日
要約:
【要約】【課題】2次電池の残容量が減少して通話不能となる事態の発生を極力減らす。【解決手段】制御部11は入力部8における発呼スイッチ等の操作スイッチの操作状態や音声信号処理部5における通話状態等を割り込み処理やポーリング処理により常時監視している。例えば入力部8の発呼スイッチが押操作されたことを検知した場合、制御部11は残容量検出部14から2次電池12の残容量の検出値を取り込んで所定の閾値と比較し、検出された残容量が上記閾値を下回っていれば、第1の記憶部9に記憶しているメッセージデータを読み出し、音声信号処理部5を制御して出力部7から音声による充電要求を発生して使用者に充電を行うように促す。このように使用者が通話のために端末機Aを操作したときに充電要求を発生するから、使用者が充電要求に気付き易くなり、2次電池12の残容量が減少して通話不能となる事態の発生を極力減らすことができる。
請求項(抜粋):
使用者の住戸に設置される親機と、親機との間で無線通信を行う端末機と、使用者の住戸から遠隔地に設置され電話回線により親機と接続されるセンタ装置とを備え、使用者の操作により端末機から親機に緊急通報要求が送信されると電話回線を介して親機からセンタ装置に緊急事態の発生を通報する緊急通報システムの端末機であって、親機との間で無線信号を送受信する送受信手段と、送受信手段を介してセンタ装置との間で通話を行う通話手段と、送受信手段を制御して親機に緊急通報要求を送信する制御手段と、2次電池を電源として各手段に動作電源を供給する電源供給手段と、外部から電源供給を受けて2次電池を充電する充電手段と、2次電池の残容量を検出する残容量検出手段と、使用者の操作に基づいて通話に関わるイベントが発生した時に残容量検出手段にて検出する残容量が所定の閾値を下回っていれば使用者に充電を促す充電要求を発生する充電要求発生手段とを具備することを特徴とする緊急通報システムの端末機。
IPC (5件):
H04M 11/04
, G08B 21/00
, G08B 25/04
, G08B 25/10
, H04M 19/08
FI (5件):
H04M 11/04
, G08B 21/00 C
, G08B 25/04 H
, G08B 25/10 D
, H04M 19/08
Fターム (57件):
5C086AA32
, 5C086BA01
, 5C086BA30
, 5C086CA02
, 5C086DA06
, 5C086DA08
, 5C086EA08
, 5C086EA45
, 5C086FA02
, 5C086FA06
, 5C086FA11
, 5C086FA18
, 5C087AA02
, 5C087AA03
, 5C087AA19
, 5C087AA37
, 5C087BB12
, 5C087BB18
, 5C087BB64
, 5C087BB74
, 5C087DD03
, 5C087DD25
, 5C087DD26
, 5C087EE05
, 5C087EE08
, 5C087EE18
, 5C087FF01
, 5C087FF02
, 5C087FF05
, 5C087FF13
, 5C087FF17
, 5C087FF19
, 5C087FF20
, 5C087FF23
, 5C087GG08
, 5C087GG19
, 5C087GG24
, 5C087GG30
, 5C087GG31
, 5C087GG40
, 5C087GG50
, 5C087GG66
, 5C087GG67
, 5C087GG70
, 5C087GG83
, 5K037AA05
, 5K037AA07
, 5K037BA01
, 5K037DA07
, 5K101KK14
, 5K101LL12
, 5K101LL14
, 5K101MM07
, 5K101NN15
, 5K101NN21
, 5K101NN41
, 5K101TT06
引用特許:
審査官引用 (3件)
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緊急通報システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-256559
出願人:柳学一
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携帯用通信機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-191867
出願人:株式会社東芝
-
無線携帯端末装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-261025
出願人:カシオ計算機株式会社
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