特許
J-GLOBAL ID:200903046029397614

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-107680
公開番号(公開出願番号):特開2002-300916
出願日: 2001年04月05日
公開日(公表日): 2002年10月15日
要約:
【要約】【課題】 柄体を櫛体に容易に着脱することができるとともに、柄体の櫛体への取付け状態を確実に保持することができる櫛を提供する。【解決手段】 櫛は、櫛体12と柄体13とから構成されている。櫛体12の先端部には、嵌合凸部を構成する支持突片16及び枠体17がそれぞれ突設され、支持突片16の先端部の中央には、係合突起18が突設されている。また、柄体13の基端部には、嵌合凹所21が凹設されるとともに、係合突起18に対応する位置には、係合孔が貫通形成されている。そして、柄体13を櫛体12に取付けるときには、柄体13の嵌合凹所21が櫛体12の支持突片16及び枠体17に嵌合するとともに、係合突起18が係合孔の内周面に係合するようになっている。係合突起18と係合孔との係合方向は、櫛体12に設けられた粗櫛歯及び細櫛歯の伸びる方向と直交するように構成されている。
請求項(抜粋):
櫛歯を有する櫛体と、櫛体に着脱可能に取付けられる柄体とを備え、前記櫛体の端部には嵌合凸部又は嵌合凹部が設けられ、柄体の端部には嵌合凹部又は嵌合凸部が設けられ、櫛体と柄体とが嵌合関係により連結されるとともに、嵌合凸部には係合突起が突設され、嵌合凹部が設けられた櫛体又は柄体には、嵌合凹部に連通し、嵌合凸部が嵌合凹部に嵌合されたとき係合突起が係入される係合孔が貫通され、かつ係合突起と係合孔との係合方向は、櫛歯の延びる方向と直交するように構成されていることを特徴とする櫛。
IPC (2件):
A45D 24/14 ,  F16B 5/10
FI (2件):
A45D 24/14 ,  F16B 5/10 J
Fターム (9件):
3J001FA06 ,  3J001GA06 ,  3J001GB03 ,  3J001HA08 ,  3J001JC03 ,  3J001JC06 ,  3J001JC13 ,  3J001KA19 ,  3J001KA26
引用特許:
審査官引用 (3件)

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