特許
J-GLOBAL ID:200903046032459388

樹脂微粒子の前駆体製造装置および製造方法ならびに樹脂微粒子製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 北村 修一郎 ,  山▲崎▼ 徹也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-125428
公開番号(公開出願番号):特開2004-332130
出願日: 2003年04月30日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】微細で且つ粒子径分布の狭い、トナーまたは粉体塗料等に使用するための樹脂微粒子およびその前駆体である繊維状樹脂の製造装置ならびに製造方法を提供すること。【解決手段】樹脂単体または少なくとも2種の樹脂からなる樹脂混合物を含む原料樹脂から、樹脂微粒子の前駆体を製造する前駆体製造装置100であって、原料樹脂を押し出す樹脂押出部1と、樹脂押出部1の周囲に配置され、押し出された原料樹脂を延伸する第1空気流を吹き出す第1空気吹出部2と、原料樹脂の温度および押出圧を調節する押出調節手段3と、第1空気流の温度および吹出圧を調節する第1調節手段4と、樹脂押出部1から押し出されて生成した繊維状樹脂に対し、第1空気流とは異なる第2空気流を吹き付けて冷却する冷却部5とを備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
樹脂単体または少なくとも2種の樹脂からなる樹脂混合物を含む原料樹脂から、樹脂微粒子の前駆体を製造する前駆体製造装置であって、 前記原料樹脂を押し出す樹脂押出部と、 前記樹脂押出部の周囲に配置され、押し出された前記原料樹脂を延伸する第1空気流を吹き出す第1空気吹出部と、 前記原料樹脂の温度および押出圧を調節する押出調節手段と、 前記第1空気流の温度および吹出圧を調節する第1調節手段と、 前記樹脂押出部から押し出されて生成した繊維状樹脂に対し、前記第1空気流とは異なる第2空気流を吹き付けて冷却する冷却部と を備えた前駆体製造装置。
IPC (2件):
D01D5/08 ,  G03G9/087
FI (2件):
D01D5/08 C ,  G03G9/08 381
Fターム (5件):
2H005AB03 ,  4L045AA05 ,  4L045BA03 ,  4L045BA09 ,  4L045CB16
引用特許:
審査官引用 (8件)
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