特許
J-GLOBAL ID:200903046033936082

内燃機関のオイルストレーナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (13件): 前田 弘 ,  小山 廣毅 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守 ,  米田 圭啓 ,  関 啓 ,  杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-147253
公開番号(公開出願番号):特開2006-322408
出願日: 2005年05月19日
公開日(公表日): 2006年11月30日
要約:
【課題】 オイルストレーナ内のオイルの流動抵抗が適正になるようにオイルストレーナ内の流路を設定する。【解決手段】 第1半体5及び第2半体7の本体部11,17に板状板状リブ29,31をオイル流動方向と略直交する半体5,7の幅方向略中央部に頂部29a,31aをフィルタ9に近接させるように、かつオイル流動方向に沿うように1個ずつ一体に突設する。第1流路35を第1区画流路と第2区画流路とに第1半体側板状リブ29により区画するとともに、第2流路37を第1区画流路に対向した第3区画流路と第2区画流路に対向した第4区画流路とに第2半体側板状リブ37により区画する。4個の区画流路35a,35b,37a,37bの断面積は略同等となる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
流入口を有する樹脂製の第1半体と、流出口を有する樹脂製の第2半体との間に、上記流入口から流入したオイルが上記流出口へ流動する過程でオイルをろ過する板状フィルタを挟持して上記両半体を重合一体化して、オイルパン内に配設されてなる内燃機関のオイルストレーナであって、 上記第1半体と上記フィルタとの間には第1流路が形成されているとともに、上記第2半体と上記フィルタとの間には第2流路が形成され、上記第1流路及び第2流路は断面積が略同等に設定され、 上記第1半体及び第2半体には、それぞれ1個の板状リブがオイル流動方向と略直交する上記半体の幅方向略中央部に頂部を上記フィルタに近接又は接触させるように、かつオイル流動方向に沿うように対向させて一体に突設されて、 上記第1流路は、第1区画流路と第2区画流路とに上記第1半体側板状リブにより区画されるとともに、上記第2流路は、上記第1区画流路に対向した第3区画流路と上記第2区画流路に対向した第4区画流路とに上記第2半体側板状リブにより区画され、 上記第1区画流路を流通したオイルは上記第3区画流路に向けて流通するとともに、上記第2区画流路を流通したオイルは上記第4区画流路に向けて流通するようにしたことを特徴とする内燃機関のオイルストレーナ。
IPC (3件):
F01M 11/03 ,  B01D 29/01 ,  B01D 35/02
FI (4件):
F01M11/03 G ,  B01D29/04 510A ,  B01D29/04 530B ,  B01D35/02 E
Fターム (7件):
3G015BH00 ,  3G015CA07 ,  3G015DA10 ,  3G015EA05 ,  4D064AA23 ,  4D064BM17 ,  4D064BM34
引用特許:
出願人引用 (2件)

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