特許
J-GLOBAL ID:200903046041268340

車載ハンズフリー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 サトー国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-290746
公開番号(公開出願番号):特開2009-118313
出願日: 2007年11月08日
公開日(公表日): 2009年05月28日
要約:
【課題】発信履歴データや着信履歴データ、電話帳データの少なくとも1つを、車載ハンズフリー装置に送信するタイミングを所定タイミングとすることにより、携帯電話機の着信履歴データ、発信履歴データをできる限り、リアルタイムに更新する。【解決手段】HFPとPBAPとを同時に接続することに着目し、ハンズフリー機能付き車載ナビゲーション装置1は、携帯電話機10との間でBluetooth通信回線を確立し、HFPにて動作すると共に、HFPと同時接続でPBAPを接続することで、当該携帯電話機10がBluetooth通信回線を確立する前に記憶した発信履歴データや着信履歴データを当該携帯電話機10から受信する。これ以降、作業メモリ6に記憶した発信履歴データや着信履歴データによる発信操作を可能とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
携帯電話機によるハンズフリー通話を実現するためのハンズフリー通話プロトコルを当該携帯電話機との間で接続するハンズフリー通話プロトコル接続手段と、 当該携帯電話機と、データ転送プロトコルの初期接続処理を行った後に、携帯電話機に記憶されている着信履歴データ、不在着信履歴データのうち少なくともいずれかを当該携帯電話機から受信するためのデータ転送処理を行うデータ転送プロトコル接続手段と、 前記ハンズフリー通話プロトコル接続手段がハンズフリー通話プロトコルの接続状態にあり且つ前記データ転送プロトコル接続手段がデータ転送プロトコルの前記初期接続処理中にあるときに携帯電話機が着信したときには、その着信状態が終了して、その着信状態とは異なる通信状態に移行したときに、前記データ転送プロトコル接続手段によるデータ転送プロトコルの初期接続処理を最初から再開させる制御手段とを備えたことを特徴とする車載ハンズフリー装置。
IPC (3件):
H04M 1/00 ,  H04W 76/02 ,  H04W 28/00
FI (3件):
H04M1/00 Q ,  H04B7/26 109G ,  H04B7/26 109M
Fターム (12件):
5K027AA11 ,  5K027HH03 ,  5K027HH26 ,  5K027KK02 ,  5K067AA34 ,  5K067BB04 ,  5K067DD51 ,  5K067EE03 ,  5K067FF06 ,  5K067FF15 ,  5K067FF16 ,  5K067FF38
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
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