特許
J-GLOBAL ID:200903046047548530

光走査型ディスプレイおよびそれの駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 来栖 和則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-026767
公開番号(公開出願番号):特開2006-215201
出願日: 2005年02月02日
公開日(公表日): 2006年08月17日
要約:
【課題】光束の2次元的な走査によって画像を表示する技術において、走査軌跡の改善によって必要主走査周波数の低下と必要副走査周波数の増加と走査線数の増加とのうちの少なくとも一つを可能にする。【解決手段】光走査型ディスプレイ10において、画像の1フレームが3以上のフィールドに分けて走査部60によって走査されて表示されるように、映像信号に基づいて輝度信号を生成し、各回の往復走査の全体期間のうちの有効走査期間中に、光源部34が実際に光束を出射することによって形成される有効走査線が同じフレームにおいて前記3以上のフィールド間で互いに重ならないように、前記生成された輝度信号を光源部34に出力する。【選択図】図14
請求項(抜粋):
光束の2次元的な走査によって画像を表示する光走査型ディスプレイであって、 輝度信号に応じた輝度で前記光束を出射する光源部と、 その光源部から出射した光束を互いに交差する主走査方向と副走査方向とにおいてそれぞれ往復走査することが可能な走査部であって、前記画像の各フレームごとに、前記主走査方向において前記副走査方向におけるより多数回の往復走査を行うものと、 前記画像の1フレームが3以上のフィールドに分けて前記走査部によって走査されて表示されるように、映像信号に基づいて前記輝度信号を生成し、各回の往復走査の全体期間のうちの有効走査期間中に、前記光源部が実際に光束を出射することによって形成される有効走査線が同じフレームにおいて前記3以上のフィールド間で互いに重ならないように、前記生成された輝度信号を前記光源部に出力する制御部と を含む光走査型ディスプレイ。
IPC (5件):
G09G 3/02 ,  G02B 26/10 ,  G02B 27/02 ,  G09G 3/20 ,  G09G 3/34
FI (8件):
G09G3/02 Q ,  G02B26/10 B ,  G02B26/10 C ,  G02B26/10 104Z ,  G02B27/02 Z ,  G09G3/20 611E ,  G09G3/20 622N ,  G09G3/34 J
Fターム (18件):
2H045AB16 ,  2H045BA13 ,  2H045BA24 ,  2H045BA32 ,  2H045DA02 ,  5C080CC02 ,  5C080CC03 ,  5C080DD06 ,  5C080DD07 ,  5C080DD08 ,  5C080EE17 ,  5C080EE29 ,  5C080EE30 ,  5C080FF14 ,  5C080GG17 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ06 ,  5C080JJ07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2988457号公報
審査官引用 (2件)

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