特許
J-GLOBAL ID:200903046053981599

印刷機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 敏之 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-395815
公開番号(公開出願番号):特開2003-191444
出願日: 2001年12月27日
公開日(公表日): 2003年07月08日
要約:
【要約】【課題】 インキ交換を印刷機の外側から可能にする。【解決する手段】 インキ付けロール1絞りロール2との間に形成されるインキ貯留部11を有し、インキの供給、回収、ロール洗浄液の供給及び洗浄廃液の回収を兼用する兼用ノズル4を、印刷機の外側に配備されたインキタンク31及び廃液回収タンク5に切換可能に連繋し、インキタンク31内を加圧することにより該タンク内のインキを兼用ノズル4から流通管44を通じてインキ貯留部11に供給し、インキタンクを負圧にすることによりインキ貯留部11のインキをインキタンク31に回収し、廃液回収タンク5内を負圧にすることにより、ロール洗浄によりインキ貯留部11に溜まった洗浄廃液を兼用ノズル4から流通管44を通じて廃液回収タンク5に回収できる印刷機。インキタンク31の交換を印刷機の外で行うことができる。
請求項(抜粋):
インキ付けロール(1)と該インキ付けロールに押圧接触させた絞り部材(20)との間に形成されるインキ貯留部(11)にインキを溜め、インキ付けロール(1)の回転により、版胴(9)に取り付けられた印版にインキ付けロール(1)からのインキを転移させる印刷機において、インキの供給、回収及びロール洗浄廃液の回収を兼用する兼用ノズル(4)をインキ貯留部(11)に臨ませ、印刷機の外側に配備されたインキタンク(31)及び廃液回収タンク(5)に共通の流通管(44)及び切換弁(45)を介して前記兼用ノズル(4)を連繋し、インキタンク(31)を密閉ボックス(3)に収容して該密閉ボックスに減圧用吸引管(35)と加圧用エアー供給管(35a)を連繋し、廃液回収タンク(5)は外気と遮断可能であって減圧用吸引管(51)に連繋し、密閉ボックス(3)内を加圧することによりインキタンク(31)内のインキを兼用ノズル(4)から流通管(44)を通じてインキ貯留部(11)に供給し、密閉ボックス(3)内を負圧にすることによりインキ貯留部(11)のインキを流通管(44)を通じて兼用ノズル(4)からインキタンク(31)に回収し、廃液回収タンク(5)内を負圧にすることにより、ロール洗浄によりインキ貯留部(11)に溜まった洗浄廃液を兼用ノズル(4)から流通管(44)を通じて廃液回収タンク(5)に回収することを特徴とする印刷機。
IPC (4件):
B41F 31/20 ,  B41F 31/02 ,  B41F 31/08 ,  B41F 35/04
FI (4件):
B41F 31/20 ,  B41F 31/08 ,  B41F 35/04 ,  B41F 31/02 B
Fターム (7件):
2C250DB08 ,  2C250DB17 ,  2C250DB21 ,  2C250DC04 ,  2C250DC09 ,  2C250FB01 ,  2C250FB02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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