特許
J-GLOBAL ID:200903046056652723
コーティング装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-040106
公開番号(公開出願番号):特開2004-261646
出願日: 2003年02月18日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】コーティング時に出る液と洗浄時に出る液とを分別して排出又は回収する機能を有し、しかもメンテナンスが容易なコーティング装置を提供する。【解決手段】容器のコーティング時は、図示のようにドレーンパン116、126の排出口141、151を第1受口142、152の上に位置させる。コーティングベルト11、15から滴り落ちたコーティング液は、ドレーンパン116、126で回収され、排出口141、151、第1排出経路143、153を通して回収容器144、154に排出される。コーティングベルト11、15の洗浄時は、ドレーンパン116、126の排出口141、151が第2受口145、155の上に位置させる。コーティングベルト11、15から滴り落ちたコーティング液を含む洗浄液は、ドレーンパン116、126で回収され、排出口141、151、第2排出経路146、156を通して排出される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
容器をコーティングするコーティング装置であって、
容器を搬送するコンベアと、
前記コンベア上の容器の側面に接触するように配置され、該容器を回転させるように構成された環状ベルトと、
前記環状ベルトにコーティング液を供給する第1供給機構と、
前記環状ベルトに洗浄液を供給する第2供給機構と、
排出口を有し前記環状ベルトから滴り落ちる液を受けて前記排出口を通して排出するパンと、
前記パンから前記排出口を通して排出される液を第1受口で受けて第1排出先に排出する第1排出経路と、
前記パンから前記排出口を通して排出される液を第2受口で受けて第2排出先に排出する第2排出経路と、
前記第1受口又は前記第2受口の上に前記排出口を位置させるための駆動機構と、
を備えることを特徴とするコーティング装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
4F040AA16
, 4F040AB04
, 4F040BA01
, 4F040BA10
, 4F040DB10
, 4F040DB22
, 4F040DB23
, 4F040DB30
, 4F042AA12
, 4F042CC04
, 4F042CC07
, 4F042CC15
引用特許:
前のページに戻る