特許
J-GLOBAL ID:200903046060003209

レーザ光及び超音波振動治療装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-011527
公開番号(公開出願番号):特開平10-201769
出願日: 1997年01月24日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【課題】 レーザ光と超音波振動とを患部に同時に、又は、選択的に独立して作用させるようにし、もって、両者の相乗効果により、より効率的で、かつ、完全な治療を行えるようにする。【解決手段】 1はレーザ光発振器、2は該レーザ光発振器により発振されたレーザ光を伝送するための光ファイバー等の光導体ケーブル、3は該光導体ケーブル2の端部に連結されたハンドピース、4は該ハンドピース3の先端に設けられた、例えば、スケーラチップ、メス型レーザチップ等の刃物である。ハンドピース3内には、光導体ケーブル2を通して伝送されてくるレーザ光によって超音波振動される超音波振動体(光歪素子)5が収容されており、前記チップ4は、該超音波振動体5の振動を受けて振動し、かつ、前記光導体ケーブル2からのレーザ光を透過して患部に照射させる。
請求項(抜粋):
レーザ光源と、該レーザ光源からのレーザ光を伝達する光導体ケーブルと、該光導体ケーブルの先端部に取り付けられたハンドピースとから成り、該ハンドピースは、前記光導体ケーブルを通して伝送されてきたレーザ光によって超音波振動される超音波振動体と、該超音波振動体に連結された刃物(メス)とを有し、治療箇所に、レーザ光と超音波振動を作用させるようにしたことを特徴とするレーザ光及び超音波振動治療装置。
IPC (5件):
A61B 17/36 350 ,  A61B 17/36 330 ,  A61C 1/07 ,  A61C 3/02 ,  A61C 3/03
FI (5件):
A61B 17/36 350 ,  A61B 17/36 330 ,  A61C 1/07 A ,  A61C 3/02 R ,  A61C 3/03
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 超音波・レーザー手術装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-131197   出願人:株式会社ミワテック
  • 特開平4-340383
  • 特開平4-285484
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