特許
J-GLOBAL ID:200903046060116445

放射線検出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-044003
公開番号(公開出願番号):特開2000-241553
出願日: 1999年02月23日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 シンチレータ素子間の光クロストークを軽減した放射線検出器で、製造の容易な構造をしたものとする。その様な放射線検出器を用いることによって、放射線CT装置の分解能を高める。【解決手段】 シンチレータ素子と光セパレータを交互に並べた発光部とシリコン光ダイオードとを光学接着剤層を介して積層したもので、光セパレータをシンチレータ素子の下面(放光面)から0.1〜5μm、好ましくは0.1〜2μmの高さ光学接着剤層の中に突出させて、クロストークを軽減する。
請求項(抜粋):
複数のシンチレータ素子をその間に光セパレータを介して平面状に並べた発光部と、この発光部の下面の放光面に光学接着剤で貼り付けたシリコン光ダイオード(SPD)とを有しており、SPDの光ダイオード素子は前記各シンチレータ素子の下でシンチレータ素子に対向する位置に設けられている放射線検出器において、前記光セパレータは発光部の放光面から0.1〜5μm突出していることを特徴としている放射線検出器。
FI (2件):
G01T 1/20 G ,  G01T 1/20 E
Fターム (9件):
2G088EE02 ,  2G088FF02 ,  2G088FF04 ,  2G088GG13 ,  2G088GG20 ,  2G088JJ04 ,  2G088JJ05 ,  2G088JJ29 ,  2G088JJ37
引用特許:
審査官引用 (5件)
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