特許
J-GLOBAL ID:200903046061325447

ストリップ階段を用いた住宅の施工方法およびストリップ階段の取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-065828
公開番号(公開出願番号):特開2005-256300
出願日: 2004年03月09日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】ストリップ階段を用いることで、住宅の施工作業が安全で、上階と下階の行き来が容易にでき、また、下階床面に容易にフローリング材を設置できる等、住宅の施工作業を効率良く進めること。【解決手段】あらかじめ下階の床面Aに、ささら桁位置決め用の受け材6を取り付けておき、ささら桁2の下面には、受け材6を収容可能にする凹部2cを形成し、ささら桁2の凹部2cに受け材6をはめ込むことによって、ストリップ階段1を組み付ける方法であって、受け材6の高さを、ささら桁2の凹部2cに受け材6をはめ込んだときに、ささら桁2の下面と床面Aとの間にフローリング材Fの厚みt分すき間gがあくように設定しておくことを特徴とするストリップ階段1を用いた住宅の施工方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
上下階に渡って斜めに架設されるささら桁と、このささら桁に当該ささら桁の長手方向にそれぞれ所定間隔で設けられた段板支持部材と、これら段板支持部材にそれぞれ支持された複数の段板とを主体として構成されたストリップ階段を、上階の組立て後、階段の据え付け位置に、下階から架け渡し、建築現場において、足場として用いるようにした住宅の施工方法において、 あらかじめ下階の床面に、ささら桁位置決め用の受け材を取り付けておき、ささら桁の下面には、前記受け材を収容可能にする凹部を形成し、ささら桁の凹部に前記受け材をはめ込むことによって、ストリップ階段を組み付ける方法であって、 前記受け材の高さを、ささら桁の凹部に前記受け材をはめ込んだときに、ささら桁の下面と床面との間にフローリング材の厚み分すき間があくように設定しておくことを特徴とするストリップ階段を用いた住宅の施工方法。
IPC (1件):
E04F11/02
FI (1件):
E04F11/02
Fターム (4件):
2E101BB00 ,  2E101DD14 ,  2E101DD15 ,  2E101EE00
引用特許:
出願人引用 (4件)
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