特許
J-GLOBAL ID:200903046065418466

表示用パネルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-198925
公開番号(公開出願番号):特開2003-015538
出願日: 2001年06月29日
公開日(公表日): 2003年01月17日
要約:
【要約】【課題】接着剤としてたとえ粘度の高いものが用いられる場合であれ、封止部材および接着剤による表示基板の封止を迅速かつ的確に行うことのできる表示用パネルの製造方法を提供する。【解決手段】有機エレクトロルミネッセンス(EL)素子が形成された表示用パネルのガラス基板を、あらかじめ接着剤を塗布しておいた封止用ガラスに貼り合わせて封止する。この際、その貼り合わせ面のギャップ距離が目標値に到達するように同貼り合わせ面に圧力を印加して前記接着剤を硬化させる。この圧力の印加パターンとして、圧力を変化(増大)させる圧力変更期間(T1、T3、およびT5)と印加している圧力を保持する圧力保持期間(T2、T4、およびT6)とを設ける。
請求項(抜粋):
表示領域に表示用素子が形成された表示基板の素子面と該素子面に対向して配置した封止部材とを前記表示領域を囲繞する態様で塗布した接着剤を介して貼り合わせたのち、この貼り合わせ面に圧力を加えるとともに前記接着剤を硬化させる表示用パネルの製造方法であって、前記封止部材と表示基板との貼り合わせ面に印加する圧力をそれら封止部材と表示基板とのギャップが前記目標値に到達するまで段階的に変化させることを特徴とする表示用パネルの製造方法。
IPC (7件):
G09F 9/00 343 ,  G02F 1/13 101 ,  G02F 1/1339 505 ,  G09F 9/30 309 ,  H05B 33/04 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/14
FI (7件):
G09F 9/00 343 Z ,  G02F 1/13 101 ,  G02F 1/1339 505 ,  G09F 9/30 309 ,  H05B 33/04 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/14 A
Fターム (34件):
2H088FA01 ,  2H088FA04 ,  2H088FA26 ,  2H088HA01 ,  2H088MA17 ,  2H088MA20 ,  2H089KA10 ,  2H089LA15 ,  2H089MA03Y ,  2H089NA44 ,  2H089NA48 ,  2H089PA15 ,  2H089QA12 ,  2H089QA14 ,  2H089TA01 ,  2H089TA06 ,  3K007AB18 ,  3K007BB01 ,  3K007EB00 ,  3K007FA02 ,  3K007FA03 ,  5C094AA43 ,  5C094BA29 ,  5C094BA43 ,  5C094DA07 ,  5C094EC03 ,  5G435AA14 ,  5G435AA17 ,  5G435BB05 ,  5G435EE09 ,  5G435EE33 ,  5G435KK03 ,  5G435KK05 ,  5G435KK10
引用特許:
審査官引用 (4件)
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