特許
J-GLOBAL ID:200903046068068873

DC-DCコンバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-161957
公開番号(公開出願番号):特開2004-364448
出願日: 2003年06月06日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】負荷変動や入力電圧変動に対し、過電流保護による瞬停が発生しないDC-DCコンバータ装置を提供する。【解決手段】DC-DCコンバータ装置1は、バッテリ2と、インバータ回路4と、リアクトル5と、トランス6と、電流検出回路7と、過電流保護回路8と、ドライブ回路9と、整流回路12と、平滑回路13とから構成されている。そして、環流期間判定回路10と、環流電流の流れる期間電流検出回路7の出力をマスクする電流信号マスク回路11とを備えたことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
直流電源と、ダイオード及びコンデンサが並列接続された四つのスイッチング素子をフルブリッジ接続すると共に該直流電源と接続されたインバータ回路と、該インバータ回路の出力の一端に直列接続されたリアクトルと、該リアクトルと該インバータ回路の出力の他端に1次側巻線が接続されたトランスと、該トランスの2次側巻線に接続された整流回路と、該整流回路に接続された平滑回路と、該トランスの1次側巻線に流れる電流を検出する電流検出手段と、該電流検出手段の検出した電流値が所定の電流値を超えた場合に該インバータ回路を停止させる信号を出力する過電流保護手段と、該各スイッチング素子の電圧がほぼゼロ又は電流がほぼゼロの時にスイッチングするように該各スイッチング素子にオン又はオフ信号を出力するインバータ制御手段とを備えたDC-DCコンバータ装置において、該トランスの1次側巻線に環流電流の流れる期間を判定する環流期間判定手段と、該電流検出手段と該過電流保護手段の間に配設されると共に該環流期間判定手段の出力に基づき環流電流の流れる期間、該電流検出手段の出力をマスクする電流信号マスク手段とを備えたことを特徴とするDC-DCコンバータ装置。
IPC (1件):
H02M3/28
FI (1件):
H02M3/28 C
Fターム (21件):
5H730AA15 ,  5H730AA19 ,  5H730AA20 ,  5H730AS01 ,  5H730AS13 ,  5H730BB27 ,  5H730BB57 ,  5H730DD02 ,  5H730DD03 ,  5H730DD04 ,  5H730DD17 ,  5H730DD32 ,  5H730DD41 ,  5H730EE03 ,  5H730EE08 ,  5H730FD51 ,  5H730XX04 ,  5H730XX15 ,  5H730XX24 ,  5H730XX35 ,  5H730XX43
引用特許:
審査官引用 (3件)

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