特許
J-GLOBAL ID:200903094979655649

スイッチング電源回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-126246
公開番号(公開出願番号):特開2001-309657
出願日: 2000年04月20日
公開日(公表日): 2001年11月02日
要約:
【要約】【課題】 過電流検出回路の動作時にスイッチング素子とダイオード素子を通して貫通電流が流れるのを防止する。【解決手段】 過電流検出回路6をコンパレータ7の出力電圧S1とスイッチング素子Q1の駆動パルスP11がともにハイレベル、又はコンパレータ9の出力電圧S2とスイッチング素子Q2の駆動パルスP2がともにハイレベルのときのみ動作させるようにする、即ち、スイッチング素子Q1,Q2に順方向電流が流れている期間において有効となるようにし、転流ダイオードD1又はD2を介して共振電流が流れている期間は過電流検出動作を行わないようにする。
請求項(抜粋):
複数のスイッチング素子をブリッジに接続して形成されたスイッチング手段と、上記スイッチング素子に対して、それぞれ並列に接続された転流ダイオードと、上記スイッチング手段のスイッチング動作により得られる一次側出力を二次側に伝送するコンバータトランスと、上記コンバータトランスの二次側出力を直流出力電圧として出力する出力手段と、上記スイッチング手段の駆動を制御する駆動制御手段と、上記コンバータトランスの一次側に設けられたインピーダンス素子と、該インピーダンス素子により検出される、上記コンバータトランスの一次側を流れる共振電流の過電流検出を行う過電流検出回路とを備え、上記過電流検出回路は、上記スイッチング素子の何れか一方がオンとされると共に、上記インピーダンス素子を流れる共振電流の向きが、上記オンとされるスイッチング素子に対応し、且つ、上記インピーダンス素子を流れる共振電流が所定の電流値を越えた時に、上記駆動制御手段に対して検出信号を出力するように構成されていることを特徴とするスイッチング電源回路。
IPC (2件):
H02M 3/28 ,  H02M 3/337
FI (3件):
H02M 3/28 C ,  H02M 3/28 Q ,  H02M 3/337 D
Fターム (11件):
5H730AA20 ,  5H730BB25 ,  5H730BB66 ,  5H730CC01 ,  5H730DD02 ,  5H730EE07 ,  5H730FD31 ,  5H730XX03 ,  5H730XX15 ,  5H730XX23 ,  5H730XX44
引用特許:
審査官引用 (3件)

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