特許
J-GLOBAL ID:200903046070487654

パケット送受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-237991
公開番号(公開出願番号):特開平9-083536
出願日: 1995年09月18日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】すべての装置群の論理機器アドレスとを知っている時、一部の装置と同報通信を行なう際の、フレキシブルで効率的なマルチキャスト通信をする。【解決手段】送信アドレス演算部110、自論理機器アドレス、他論理機器のアドレスを格納する機器アドレス管理テーブル210、マルチキャスト通信できる機器の組を表す機器グループ名とそれを構成する装置名、必要ならば送信アドレス演算部110で計算されたグループアドレスを格納する管理テーブル220を持ったアドレス記憶部120、送信指示を受けデータにパケットヘッダとして送信先アドレス、必要ならば自機器アドレスを付与し、また自装置宛のパケットの受信指示を行なう管理部130、送られてきたパケットのアドレスを受け、アドレスフィルタリングマスクを設け、自装置宛か否かを判断する受信アドレス識別部140、ネットワークと送受信を行なう送受信部150から構成される。
請求項(抜粋):
固定長のアドレスフィールドを持つ自機器の情報や送信先の論理機器アドレスを少なくとも記憶するアドレス記憶部と、アドレス記憶部の論理アドレス情報を用いて、送信パケットの固定長のアドレスフィールドを持った送信アドレスを決定する送信アドレス演算部と、送信アドレス演算部で作成された送信先アドレスをヘッダに付与したパケットを生成するパケット生成部と、到着したパケットが自機器宛かどうかを判別する受信アドレス識別部を有し、送信先アドレスを、通信対象となる機器群のすべて、またはその一部の機器アドレスと自機器アドレスから計算されるマルチキャストアドレスに設定して送信して、受信側では、受信パケットに付与されたマルチキャストアドレスと、送信元アドレス、および、自機器が保持する自機器アドレスの全部または一部を用いて、自機器宛の情報や否かを判断し、自機器宛の情報のみを獲得することを特徴としたパケット送受信装置。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  H04L 12/56 ,  H04L 29/08
FI (3件):
H04L 11/00 310 B ,  H04L 11/20 102 Z ,  H04L 13/00 307 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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