特許
J-GLOBAL ID:200903046074118327

インクジェットヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-249008
公開番号(公開出願番号):特開2008-143167
出願日: 2007年09月26日
公開日(公表日): 2008年06月26日
要約:
【課題】独立チャネル、ハーモニカ型の複数チャネル列のヘッドチップ後面の端部に、各インクチャネルから引き出した各接続電極を並設させ、FPC等との電気的接続時の容易化を図る。【解決手段】インクチャネル12と空気チャネル13を交互に配置したチャネル列を複数有するヘッドチップ1の端部側のいずれかのチャネル列をA列、該A列に隣接するチャネル列をB列とするとき、ヘッドチップ1の後面に、A列の空気チャネル13の駆動電極14と導通する共通電極15AをB列側に引き出し、B列の空気チャネル13の駆動電極14と導通する共通電極15BをA列側又は該A列の反対側に引き出し、A列のインクチャネル12の駆動電極14と導通する接続電極16Aを、ヘッドチップ1の端部に向けて引き出し、B列のインクチャネル12の駆動電極14と導通する接続電極161B,162BをA列側に引き出し、且つ該A列の共通電極15A及び該A列を跨いで、該A列の接続電極16Aと並列するように配線する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
チャネルと圧電素子からなる駆動壁が交互に並設されると共に、前面及び後面にそれぞれ前記チャネルの開口部が配置され、前記チャネル内に駆動電極が形成され、前記チャネルは、インク吐出を行うインクチャネルとインク吐出を行わない空気チャネルとが交互に配置されてチャネル列を構成し、該チャネル列が複数並設されてなるヘッドチップを有し、前記駆動電極に電圧を印加することによって前記駆動壁をせん断変形させ、前記インクチャネル内のインクをノズルから吐出させるインクジェットヘッドであって、 前記複数のチャネル列のうちのヘッドチップの端部側に位置するいずれかのチャネル列をA列、該A列に隣接するチャネル列をB列とするとき、 前記ヘッドチップの後面に、前記A列の空気チャネルの駆動電極と導通する共通電極が前記B列側に向けて引き出し形成されており、前記B列の空気チャネルの駆動電極と導通する共通電極が、前記A列側又は該A列とは反対側に向けて引き出し形成されていると共に、 前記A列のインクチャネルの駆動電極と導通する接続電極が、前記ヘッドチップの端部に向けて引き出し形成されており、前記B列のインクチャネルの駆動電極と導通する接続電極が、前記A列側に向けて引き出し形成され、且つ、該A列の前記共通電極及び該A列を跨いで、該A列の前記接続電極と並列するように配線されていることを特徴とするインクジェットヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/16
FI (2件):
B41J3/04 103A ,  B41J3/04 103H
Fターム (20件):
2C057AF01 ,  2C057AF35 ,  2C057AF93 ,  2C057AG15 ,  2C057AG33 ,  2C057AG45 ,  2C057AG82 ,  2C057AG85 ,  2C057AG92 ,  2C057AG93 ,  2C057AG94 ,  2C057AP03 ,  2C057AP14 ,  2C057AP22 ,  2C057AP25 ,  2C057AP32 ,  2C057AP51 ,  2C057AP54 ,  2C057BA05 ,  2C057BA14
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • インクジェットヘッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-254089   出願人:コニカミノルタホールディングス株式会社
  • インクジェットヘッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-269546   出願人:コニカミノルタホールディングス株式会社

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