特許
J-GLOBAL ID:200903046074893320
データ送受信装置及び画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
小谷 悦司
, 伊藤 孝夫
, 樋口 次郎
, 田中 米藏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-187681
公開番号(公開出願番号):特開2009-026017
出願日: 2007年07月18日
公開日(公表日): 2009年02月05日
要約:
【課題】誘導電磁界を用いて通信相手側機器と非接触で情報を送受信するデータ送受信装置において、従来よりも簡単な構成で、通信相手側機器から受信した通信波からデジタルコードを復調する。【解決手段】誘導電磁界を用いて通信相手側機器と非接触で情報を送受信するICカード用リーダライタ1であって、コントロール回路5と、送信器2と、アンテナ3と、受信器4とを備え、受信器4では、アンテナ3によって受信されたICカード8からの通信波に基づいて予め定められた周波数成分を抽出する一次フィルタとして、送信器2の帯域フィルタ22が共用される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
誘導電磁界を用いて通信相手側機器と非接触で情報を送受信するデータ送受信装置であって、
前記通信相手側機器への送信対象とする送信データをデジタルコードに変換する制御部と、
前記制御部によって変換されたデジタルコードに基づいて変調波を生成する変調回路と、この変調回路によって生成された変調波から、当該データ通信に用いる予め定められた周波数成分の通信波を生成する帯域フィルタとを有する送信器と、
前記送信器の帯域フィルタによって生成された通信波を送信し、前記通信相手側機器から通信波を受信するアンテナと、
前記アンテナによって受信された前記通信相手側機器からの通信波に基づいて、予め定められた周波数成分を抽出する一次フィルタとして前記送信器の帯域フィルタが共用されると共に、当該帯域フィルタ通過後の通信波を検波する検波器と、この検波器による検波後の通信波から、予め定められた周波数成分を更に抽出する二次フィルタと、当該二次フィルタ通過後の通信波をデジタルコードに変換する復調回路とを有する受信器とを備え、
前記制御部は、前記復調回路によって変換されたデジタルコードから、前記通信相手側機器からの受信データを抽出するデータ送受信装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
5B058CA17
, 5B058KA02
, 5B058KA40
, 5K012AB03
, 5K012AB18
, 5K012AB19
, 5K012AC06
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (3件)
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送受信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-371434
出願人:ローム株式会社, アールエフ・チップス・テクノロジー株式会社
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RFID用送受信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-111531
出願人:富士通株式会社, 富士通フロンテック株式会社
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記憶具による内部プリンタ言語設定を行う画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-364015
出願人:京セラミタ株式会社
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